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ファッションの街パリの最新流行発信源のひとつ。
サントノレ通りの213番地にあるセレクトショップColetteコレットです。
ファッションウィーク(パリコレ)中は世界中のバイヤーが
こぞって集まる常にイケイケな(笑)場所。
カールラガーフェルトもお気に入りなんですよ!
ELLEやVOGUEの街角スナップ写真のカメラマンが
Coletteの前でスタンバイしている光景をよく見かけます。
世界の流行をけん引するColetteが今年20周年を迎えたことで、
重厚感のある装飾美術館の吹き抜け大ホールに
30万個ものリサイクルプラスチックボールを利用した
巨大プールが完成!
プールサイドにはデッキチェアもあって、ビーチ大好きフランス人には嬉しい企画。
協賛はBMWでやることがデカい!!
=詳細=
パリ装飾美術館 Musée des ArtsDécoratifs
107 rue de Rivoli, 75001 Paris
メトロ Palais Royal またはTuileries駅
期間:3月21日(火)~3月25日(土)11時~18時 ※今日までなんです!
入場無料 予約不要
協賛 BMW
アーティスト;NYベースに活動するSnarkitecture
こんな面白企画が無料なので是非行ってみましょう♪
と空いているであろう平日の午前中を狙って向かいました。
大変申し訳ございません!
わたくし、世界のColetteコレット人気を甘く見ておりました!!
人人人人人の大混雑!
みんな仕事は無いんかい?!!!
どこまでも延々と続く長蛇の列で、Google mapだと約250mの列
恐らく最終日はより混雑が予想されます。
Coletteコレットブティックでは
Coletteコレットブティックでは
立地がパリというのも大きなアシストでしょうが、
セレクト力、企画力をもって20年で世界のセレクトショップとしての
地位を確立したColette。
これからも、ファッションの街パリをけん引して行くのでしょう。
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【ここから衝撃コメント混みの余談】
Coletteでも取り扱いのある勢いのあるパリブランド
パリからチューリッヒに本社を移転するのですが、その理由が・・・(FASHION NETWORK)
デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)手掛ける「ヴェトモン(Vetements)」が、
スイスのチューリッヒに移転するという。
「チューリッヒをファッションの街にしたい。
この街がいつかファッションと結びつけられるようになるのが夢だ」
と新聞SonntagsZeitungのインタビューにて語ったのは、
ブランドの経営を担っているデムナの弟、グラム・ヴァザリア(Guram Gvasalia)だ。
「スイスの税制が有利だというだけでなく、今回の移転で新しいステップへ踏み出せると考えている。
全てリセットして、新しく出発をしたい」とブランドの広報担当は当紙に明かした。
SonntagsZeitung紙のインタビューでは、会社が
「パリではこれ以上大きくならない」高い税金と煩雑な手続きを理由に挙げている。
「フランスでは、新しい従業員を一人雇用するのに最低でも9ヵ月はかかる」。
同時に、「上っ面ばかり華美なところがあって、パリには破滅の空気を感じる」とも話し、
「パリはクリエイティビティを殺してしまう。(中略)スイスの真っ新なところが好ましい」
と強調する。
これがファッションの街パリの現実なのでしょうか?!
"上っ面ばかり華美なところがあって"って・・・実は分からなくはないですが、
2017年の「現実のパリ」をもっと研究していきましょう!
みなさま、よい週末を!
Bon Weekend
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