2017年7月24日月曜日

クールビズ in Parisなのか?!

今日のパリ7月24日
【HOTEL DE JOBO】
10 Rue d'Ormesson, 75004 Paris
よりJoséphine BONAPARTEジョセフィーヌ・ボナパルト

ナポレオン皇帝に一生愛された女性で、
且つ当時のファッションアイコンでもあったそうです。
ジョセフィーヌ・ボナパルトはかつてのCOCO CHANELを思わせるように、
慣習であったコルセットを脱ぎ捨て、
ハイウエストにリボンを結んだギリシャ風シースルードレスを身に着けました。

(※近日中にHOTEL DE JOBO宿泊レポートをお届け予定です!どうぞお楽しみに!)

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こんなジョセフィーヌ・ボナパルト風改革がフランスの国民議会場でも。

「ドレスコード」の終わりか
国民議会で男性のネクタイやジャケットなしを許可
~Veste et cravate : fin du "dress code" de l'Assemblée nationale~

LCP Assemblée nationale

もともと日本のように、制服があるわけでもないし、
歯医者の先生が真っ赤なネイルで手を口に突っ込んできたり、
お役所の担当のおばちゃんが、膝上20㎝くらいのミニスカートに
ドットのタイツのコーディネートだったり、
市役所のおばちゃんが、夏はブラがほぼ見えた状態で作業していたり、
などなど
服装に関しては日本人から見たら大分自由の幅が広いようにみえるフランス。

しかし、国民議会会場では、
やはり“その場にふさわしい”ジャケット・ネクタイの格好が求められていましたが
それが7月19日廃止され、
男性議員のノーネクタイ、ノージャケットが許可されました。


女性議員においては、2012年こんなことがありました。
Cécile Duflotセシル・デュフロ議員が
59.99€のフラワープリントのワンピースで出席したら、
ふさわしくない、カジュアル過ぎると非難を浴び、
その後このドレスはパリ装飾美術館で「スキャンダルを引き起こした洋服展」
で展示されることになりました。

箱に入れられ美術館へ運ばれる様子 なんとも。。。
Twitter

madame figaro

Cédric Villani セドリック・ヴィラニ氏のような
個性的風貌の新人類も出てきていますから、
その人の立場でそうあるべきという概念を崩壊させ、
より自由になっていくのでしょうか。


日本のクールビズとはまた違った考え方で議会の服装が変わった
2017年夏のパリより

みなさま、概念を脱ぎ捨ててよい1週間に!
À demain
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