HEREMS本店
24 Rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris
今日も屋上の馬はスカーフをなびかせています。
ディスプレイにはまたもや謎の物があるんですね~
クロコダイルで作られたチェーンソーです!恐ろしすぎです!!
さて、3月はエルメス月と言いますか、
毎年3月中旬恒例で【SAUT HERMES】(ソー・エルメス)という馬術行儀大会が
パリ・グランパレで行われます。2010年から始まって今年で8回目。
HERMES.com
以前何も知らずに直前にチケットを買おうとしたら、
「数ヶ月に売り切れちゃうのよ!」とエルメスの店員さん
え?!数か月前?
紳士淑女の他にスカーフなどの会場限定品を求めて
世界からバイヤーさんも訪れるそうです。
そんな会場限定品の中から、
特別に「ソー・エルメス」数日後からエルメス本店のみで発売される、
チャーム付きシルクリボンブレスレットがあります!
こちら↓↓↓
毎年チャームのモチーフが変わって、
今年は馬が飛び越えるジャンプのOBSTACLE(こちら)をデザインしたもの。
Dimitri Rybaltchenko
シルクリボンは5色も展開があります。
これで、人生の障害を乗り越えられるか、乞うご期待♪?!
そして、エルメスといえばネットで取り上げられていたこのニュース
「エルメス、2016年売上高は日本が20%」
エルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL)の2016年12月期の売上高は、
前期比7.4%増の52億200万ユーロ(約6294億円)だった。
地域別ではヨーロッパが同5.8%増の16億8290万ユーロ(約2036億円)、
中でも日本が同20.6%増の7億2410万ユーロ(約876億円)と大きく伸びた。
日本市場は円高の影響および流通網を厳選したことにより好成績を叩き出した。
いやらしい計算ですが、
1年の平日日数(エルメスは土日休み)は約240日。
ヨーロッパの売り上げが2016年2036億円ということで、
ヨーロッパで1日約8.5億円という驚愕の数字をたたき出しているようです。
あくまで個人的見解からの意見ですが😃この驚愕の売り上げ増には
毎年の微妙な値上げも一因としてあるはず、と確信しているのです。
例えば、こちらのお財布Béarn souffletベアンスフレと言うモデルなのですが、
価格1950€。昨年1850€だった気がします。
こちらのBolideボリードと言うバック。
5350€から5500€に大幅な値上げになっています。
材料費高騰のためらしいのですが、
この微妙な値上げ×購入数=エルメス売り上げ増になるんでは?!
と大きな値上げに驚き過ぎて、いやらしい計算ばかりしてしまっています。
そうはいっても、素晴らしい伝統とテクニックとセレブ感で
永遠に売り上げは伸びていくのでしょう。
よい日曜日を!
Bon Weekend
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