2016年9月30日金曜日

デジャヴ?!パリカフェ・サンルイ島&マドレーヌ

今日のパリ 9月30日
 Annick Goutal - アニックグータルの新しい香水が美しい
「TENUE DE SOIREE」夜の装いと名付けられた
アイリスとパチョリが魅惑的に香る新作。(まだ日本未発売)
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今日は涼しいパリでした。
気温の変化が激しいので風邪がはやっているパリです。

美しいですね~ メトロ4番線シテ駅からすぐ出たところ。

アールデコ調のメトロ入り口


駅構内もなかなかミステリアス この大きな円球状のランプがシテ島駅の特徴


秋になったノートルダムを見ながら、いつでもシテ島を散歩できるのも
パリに住んでいる醍醐味だな~とシミジミ。

正面だけでなく、再度からも荘厳ですのでお見逃しなく!

セーヌ川


9月も終わりに近づき日がだんだん短くなってきました。


シテ島からサンルイ島に移って、日が暮れてきたらもうアペロの時間です。
ここで、白ワインでも頼めばモテるのでしょうか?!
が、仕事終わりのビールの為だけに朝から働いているので、
ワインには目もくれず今日は白ビールBière Blancheを。

は~レモンが入って爽やかでうまい!

Cafe The Saint Regis
6 Rue Jean du Bellay, 75004 Paris

ここはシテ島からサンルイ島に入ったすぐの、結構いつも賑わっていカフェです。
名前も知らないですが、なんだか知らないうちに何度か入っているカフェ

改めて見回して、こんな内装だったんだな~

ケーキはかなりマズそうだな~



うん???????

なんかこの白黒の床とこの内装に見覚えが、、
デジャヴ?
(余談ですが↑これ日本でも普通に使いますがフランス語なんですよ !déjà vuと書きます)

うん???????

あっ!!!
そうです、先日お友達と行ったマドレーヌ寺院近くのカフェ
PARIS LONDONだーーーー!!

 Cafe PARIS LONDON
16 Place de la Madeleine, 75008 Paris

どうぞ比較写真をご覧下さい。
このナンバリングされた瓶
マドレーヌ「PARIS LONDON」
サンルイ島「The Saint Regis」

そして地名の書いたランプ
マドレーヌ「PARIS LONDON」

サンルイ島「The Saint Regis」



格子の床
マドレーヌ「PARIS LONDON」
公式サイトより
サンルイ島「The Saint Regis」


同じオーナーなのでしょうか?
どちらも公式サイトが見にくいので詳細がわからなかったですが、
すっかり同じなのできっとそうなのでしょう。

 Paris-Lonsdon

The Saint Regis

近日のうちに2件行って、ここのオーナーにお金を投資してしまって、(微々たるお金(笑))
なんか悔しいかったというお話しです(笑)

それでは、また明日!
À demain
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2016年9月29日木曜日

パパラッチダーー!!パリコレ in モンテーニュ通り(ミーハー)

今日のパリ 9月28日
常時使っているメイク落としがなくなっていることに帰宅してから気づいた今日。
引き出しに入っていたふき取りタイプのメイク落としを発見。
ひと安心もつかの間、まったくのメイクの落ちなさに落胆。天下ら地へ。
ドイツがパリのどちらかで買った記憶ですが、、、
「MAKE UP STORYS PARIS」
全く落ちないメイク落としです。ビオレが恋しい。。。
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さて、ただ今ファッションウィーーーーク!(パリコレ)

PARIS sur MODE
なんて、書いちゃっているテントがコンコルド広場にいくつも設置されています。
大型バスもいくつも停車中。




半袖で気持ち良い気温の今日の午後、モンテーニュ通りをウロウロしていました。
セレブが集うという名物レストラン
L'Avenue
41 Avenue Montaigne, 75008 Paris

こちらに差し掛かった時、
あら!!何かしら!!すごい人だかり!!




リアーナやモデルのカーラや名だたる世界のセレブが訪れるので、
度々こんな光景は見られるお店

ちょうどファッションウィークだし、誰か来ているのかしら?
目を凝らしますが、全く不明。


と、その後すぐ!!
ドドドドーーーーっとパパラッチが集結!!

うわーーー大変なことになっております!!
巻き込まれたーーーっ

なんだなんだ―



人込みの中を伺うと、チョーカーの彼女がサインに応じている!

こちら!

こちら!!

知らず知らずのうちに向けたiPhone|に偶然お顔が移っていた彼女。

ものの3分程度で車に乗って立ち去って行きました。




その後、、、
隣にいたフランス人の女性から私に質問。
「C'est qui?」(誰?)

私「Je sais pas」(知りません)

私からまた隣にいた韓国人に
「Who is she?」

韓国人「Henri,,Henri,,,I don't know」
ヘンリなんとかさん?

(笑)こんなもんです。
結局誰も名前を知らないモデルか女優に時間を費やしてしまいました。

その後誰かつぶやいていないかTwitterを見てみたら、
19歳のHailey Baldwin
名前を見ても良く知らなかったのですが、
ジャスティン・ビーバーと噂のあった彼女のようです。

さらに、夕方にはなんとあの「キム・カーダシアン」が来たようで
個人的にはキムの方が見たかった!

は~なんだか無駄な時間を使ってしまったような気がしますが。。。
モンテーニュのL'Avenueは次から次と、、
本当にセレブなスノッブなレストランですね!!

ミーハーに浸った一日でした。また明日!
À demain
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2016年9月28日水曜日

HERMESの小さな秘密をあばく=刻印=

今日のパリ 9月28日
ファッションウィーク(いわゆるパリコレ)がそろそろ
街にはワンランク上のおしゃれ人がちらほら見かけるようになってきました。
今日はなんと、家紋付きの法被を日常的に着て
http://www.akowataya.com/webshop/item/detail/wo-031.html

アリゲーターの薄グリーンのバックをコーディネートして
シャネル本店付近を歩いている人を発見!
一体、どこからこんな物を手に入れたのか。。。。。。
INかOUTと言えば個人的見解でOUTだと思います。
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さて、こちらの紋付羽織姉さんが闊歩していたカンボン通りからほど近く。
こちらはHermès本店

美しさと高貴な雰囲気でサントノレ通りに佇んでいます。
いつも、お客様とご一緒に3店舗のエルメス、どこからか素敵な商品が出てこないか、
日々ぐるぐる廻っております。

先日素敵なブレスレットの素敵なカラーが目に入りました♪
hapi3というH金具付のレザーをぐるぐる腕に巻く定番ブレスです。
さすが、Hermès 
色の選択肢が無数にありますが、迷ったのはこちら、


BLACK&GOLD金具もベーシックで素敵だな~ ←いつでも手に入るカラー
アネモネ&GOLD金具 ←最後の最後まで迷いましたがちょっと私には明るすぎた色

ブラックなど常時あるカラーに加えて、シーズンの限定カラーが登場します。
一度買い逃すとそのカラーに再び出会えることがとても難しいのが、
Hermèsが永久に人気の理由でもあるのでしょうか。

パリに3店舗あるHermès
①24, rue du Faubourg Saint-Honoré 75008 Paris
※地下にトイレあり

②17, rue de Sèvres 75006 Paris
※地下にトイレあり

③42, avenue George V 75008 Paris

この3店舗をたった1個のブレスを買うためだけに、数日かけてぐるぐる廻りました。
そして、最終的に購入に至ったのがこちら
hapi3 Pruneプルーンという暗めの紫。限定カラーです。
②左岸のSevre店のお兄さんのアドバイスにより長い迷いに終止符が打たれました。
シックな良いカラーに出会えて「hapi」ならぬハッピーです。

さて、エルメスフリークなら常識ですが、
エルメス商品を購入したら、探してしまう刻印。
エルメスはその製造年によって記号が決められており、
その記号が刻印としてバックや、お財布、商品の秘密の場所に印されています。
2016年の記号は X
これはアルファベット順に進むときもあれば、そうでないときも。。
2013年 Q
2014年 R
2015年 T
2016年 X
※ちなみにSOLDESセール品は「S」が刻印されています。

こんな風にアルファベットがいくつか印されています。
製造年、工房、職人の記号なども交じっています。
また、刻印の位置。
お財布はだいたい同じ位置ですが、バックなどはその刻印の位置が変わるので
必死で探したり(笑)

コレクターがわくわくするようないろんな秘密がつまっているHermès
世界中の人から愛される理由がわかります。

それでは、また明日!
A demain
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