2017年12月1日金曜日

怒られました(泣)。。。!!

今日のパリ12月1日
サントノレ通りとカンボン通りの交差点
以前ジョンガリアーノがあった場所にDiorが出店準備中!
売れてますもんね~!

カスタマイズできるパリ旅 
さて、Diorの忙しそうに働くおじさん達を横目に、
今日はコンタクトとメガネの処方箋をもらいにパリで初めて眼科へ行って来ました。
街の眼科がコンタクト処方箋の予約が随分先になってしまうので、
コンタクトセンターのような大きなところへ予約。

【POIONT VISION PARIS】http://www.pointvision.paris/
13, Boulevard de la Madeleine, 75001 Paris

We Are Girlz

マドレーヌ寺院そばの便利なところにあります。
この写真はだいぶ盛り過ぎでもっと殺伐として、とても混んでいました。
ネットで予約でき、予約枠がたくさんあるのですが、
結構すぐ埋まってしまいます。
たまたま昨日の夜に翌日都合の良い時間が空いていたので即座に予約。

少し早く着いたので近所のCHANEL本店なんか覗いたりして余裕。
(この時点ではその後の悲劇の予兆はゼロ)


さて、そろそろ行きますか!
フランスでは珍しい自動ドアから中に入ります。
混んでます混んでます。

29「こんにちは。コンタクトとメガネの処方箋をお願いします。」

受付「コンタクトは付けていますか?」

29「はい」

受付お姉さんとなりの先輩受付とコソコソ相談
受付「コンタクトは外して頂かないといけないんですが、容器は持っていますか?」

29「いいえ、」

受付「じゃあ、しょうがないですね。。これをあげますので外してください」

出鼻を挫かれた感を持ちながら順番を待っています。
なかなかスムーズに進んで名前が呼ばれました。

日本と同じようなこんな機械の前に通されます。

29「コンタクトはどのメーカーを使っていますか?」

コンタクト検査「箱は持ってきていますか?」

29「はい?箱ですか?コンタクトの?持ってきていません」

コンタクト検査「あ~、コンタクトの情報がないと処方箋はだせないんです!」

29「え?!!!」

※現在の視力からコンタクトを処方するのに、過去の情報は必要なんでしょうか?
日本でもこうでしたっけ???

続いてメガネのコーナーに通され、そこでもお姉さんに
メガネ検査「お使いのメガネは持っていますか?」

29「持ってきていません」

メガネ検査「は~、じゃあメガネの処方箋だせないのよ!」

29「え?!!」

メガネ検査「とりあえず軽く検査するけど、処方箋はだせませんからね!」

なんでなんでーーー!そんなの知らなかった!!!
そんトゲトゲしく言わなくてもいいじゃない!!

続いて、
メガネ検査「マダム、これを読んでみてください」
と文字サイズを変えて書かれた数行の文章を読まされる

1行くらい読んだだけで、その紙をバサっと剥ぎ取るようにとられました!
キーーーーーー!!!!そんな風にしなくてもいいじゃない!!!

メガネ検査「じゃあ、次はドクターだから上の階で待ってて下さい」

ショボショボと2階に上がりました。

そんなコンタクトの箱を持ってこいだの、メガネを持ってこいだの、
予約の時に言ってよ!と、
予約メールを見返したらきちんとその旨書いておりました。。。。
私が悪うございました😵
それにしても本当に怖いお姉さん方です。。。

2階はコンタクトセンター的なところなので数人のドクターがおります。
すいすいと順番が進み約15分ほどまったころ名前を呼ばれました。

コンタクトを外しているのであまり見えない。

ドクター「ボンジュールマダム」

と、優しかったのは挨拶だけ。

そ・し・て!!!

ドクター「マダム!!あなたはどうしてコンタクトの箱もメガネも
持ってきていないの!!
どれもないと私は処方箋をだせないわ!!
本当にフランス語もわからなくて病院にきてどうするの!!
ここは病院なのよ!!」

この会話、全部ビックリマークが2つか3つ付くほどの勢いでした「!!!」
すっごい怖い!!!
なんなのなんなの!!!
しかもなんで私がフランス語わからない設定になってるの。
そこもムカツクんですけど!!!
その後も
「は~、本当にフランス語も話せなくて困ったもんだわ」と続けました。
舌打ちレベルに怒りがMAX🔥🔥🔥
悔しいので出来るだけ綺麗なフランス語で文法にも気を付けて反論しておきました。

何なんでしょうか。。。
前の患者さんがフランス語を話せない人でしたでしょうか。。。
私はただ、コンタクトの処方箋が欲しかっただけなのに
こんなにこっぴどく怒られるなんて悔しいーーーーー

イラっとしながら、診察を受けていると
なにがどうなったのか徐々にドクターの態度が急変
ドクター「マダム、あなたの目はとっても赤いですね~
コンタクトは休みましょうね~
目薬を1か月分処方しますのでそれで様子を見てください
ニコニコ😄」

はい?はい?はい?はい?
さっきまでの怒りは何だったの?頭の中が大混乱。

ドクター「はい、じゃあこれで終わりですからね。ニコニコ😄」

頭の中が「?×10」

本当に何がなんだかわからない眼科センターでした。
受付で怒られ、コンタクト検査で衝撃の事実を知らされ、
メガネ検査で怒られ、ドクターに怒られ、
お会計は49€(約6500円) 死ぬほど高いっ!
どうか健康保険でたくさん戻ってきますように。

心が折れる眼科のアドレスはこちら。
【POIONT VISION PARIS】
http://www.pointvision.paris/
13, Boulevard de la Madeleine, 75001 Paris

気分転換に即効メトロに乗ってグランパレで行われている
エルメスのショーディンドウデザインやスカーフを手掛けている
Leïla Menchariレイラ・マンチャリ に焦点を当てた展覧会を見に行ってきました。




明日のブログでレポート致します!どうぞお楽しみに!
皆さまはイラっとしないよい週末を。
À demain
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