今日のパリ12月29日
世界一美しい言語と言われるフランス語
今日とあるブティックのお姉さんが、私が付けていたピアスを見て
Printanier 春のようだ、
Gai 陽気だ、
Magnifique 華麗だ、
あ~だこ~だ♪
様々な形容詞を並べて褒めてくれました。
フランス人は感想を述べるのに本当に色々な表現を使って語ります。
話し言葉だけでなく、
メールの文章ひとつとっても、感心する表現豊かな文章です。
-------------------------------------------------------------------------------------
そんなフランス人のようにはいかず、
まだまだ未熟な表現力ですが、再登場のおすすめレストランのご紹介です。
それは2か月前の10月25日火曜日。
この日のブログでご紹介した、
曇り空だったパリ17区に映える黄色のレストラン
住所;25 Rue Guy Môquet, 75017 Paris
最寄り駅;13番線Guy Moque, Brochant /バス31番MOINES - DAVY
営業時間;月∸金 12時~14時30分 / 19時30分~22時30分
休み;土・日
(日本だと土日レストランが休みだと“?”ですが、
パリだと日曜日は特にお休みのところが多いです)
URL; http://www.le-975.com/
街の中心部から外れているんですが、
どうしても友人を連れて行きたくなってしまうレストラン。
また行ってしまいました。。。
ーとてもウマイ
ーとてもヤスイ
ーとてもサンパ(親切、いい感じ※パリではこれ重要)
パリではこの3拍子が揃うレストランを探すのは、なかなか至難の業。
ここLe 975はお昼だとまさかの16€で
~前菜、メイン、デザート、カフェ~
例えば12月のとある火曜日のメニュー
「前菜」
白身魚の下にはキヌアが! 時代を分かってるね~(上から目線)
ソースは味噌風味
なぜならシェフは日本人だから
HPより
「メイン」
豚肉のグリル焼きにグレープフルーツのアクセント
マッシュポテト添え
ウマし!
「デザート」
抹茶の、、なんといったらいいでしょうか。
生チョコのような食感でした。
季節の栗ムース、クリームチーズ、オレンジ(だったかな?)添え
これにワインを飲んで、量がちょうど良いのも最高!
最後レシートを見て、
あれ?コーヒーが入ってないけど、、
お客様、コーヒーも入って16€です。
ありがとうございます!!
またパンの写真を撮るのを忘れましたっ、失態。
パンも旨いのですが、こちらのパンを出しているようです。
Boulangerie Basso
49 Rue de La Jonquière, 75017 Paris
facebook 4.7/5の高評価
painrisien.com
いや~満足満足です。
メニューが週代わりなので、毎週のように通いたい、
ビズ※して入って行けるほどの常連になりたい、と思うレストラン。
今日のランチ、どうしようかなぁと思ったら
是非Le 975、一度行ってみてください。
お昼でも予約してからをおすすめします。
ちょっと街中から遠くても、来てよかったと思うはずです。
※ビズ;フランスのあいさつで頬と頬を左右交互にくっつけ合うあいさつです。
店内を撮ろうと思ったら、、、
あぁ、働く男の背中よ!ちょっと写真が撮りずらいぜよ
こんな感じで店員さんは丁寧に接客して働いています。
クリスマスにたらふく食べたが、
右を向いても左を向いても美味しいものがあるパリ。
フレンチパラドックス
(フランス人が相対的に喫煙率が高く、
飽和脂肪酸が豊富に含まれる食事を摂取しているにもかかわらず、
冠状動脈性心臓病に罹患することが比較的低いことが観察されていることを言う。wikipedia)
を無駄に信じて年末パーティーに向かいます。
残り3日の2016年。また明日!
À demain
--------------------------------------------------------------------------------