2016年10月29日土曜日

クリスマス前にパリショッピングのすすめ PART1

今日のパリ 10月30日

トゥッサン(お盆のような祝日)を前に花屋さんは大忙しです。
※夏時間が終わり今日から日本との時差が8時間になっています※
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プランタンデパートの特設会場
 
クリスマス(ノエル)の準備が進んでいます。

一年で一番フランス人がお金を使う時期。1人予算が昨年は577ユーロ(約6万6千円)
というから、財布の紐が固いフランス経済界にとったら、
ソルドに続く大きなイベント時期になります。

またノエルでパリにショッピングのご旅行を計画している人も多いでしょうか。
パリは日常もなんだかやっぱり美しいです。
何てことない住宅街だって写真の撮りがいがあります。

さて、そんなパリのノエルショッピング前に
【パリショッピングのすすめです】

①ハイブランド
リュクスな気分、パリの雰囲気を味わうならモンテーニュ通り。
こんな馬車だって通ってるんですよ!

ただし、店員は日常的にハイレベルのお金持ち客ばかり相手にしているので、
①一般人にはツンとした感じ。笑顔でも目が笑ってない。
そんな店員に遭遇しても、こんなもんだと思ってさらっと流してください。
決してあなたが悪いわけではない!

どうしても欲しい商品があるなら、②2〜3人の店員に在庫を聞くべし。
また、パリは世界中から観光客が買い物に来るので、
“こんな高い商品すぐ売れないよねー”が通用しません。
100万、200万のジャケットですら秒速で売れる世界。
迷うなら③お取り置きという手を使って下さい。

他の高級ブランド地域のサントノレ通りや、左岸になると
店員はモンテーニュ通りより優しくなります。

②デパート
①店員が適当すぎ。
自分の持ち場を離れている店員が多いので、
担当の店員を探すのに苦労することも。
フランスは自分の持ち場でない仕事はほとんどやりません。
「私担当じゃないから。担当来るまで少し待ってて。」
えーーー!
また、デパートは様々な人が商品を手にするので新品でも状態が悪いことが。
②購入前に「自分で!」(店員まかせはダメ)細かくチェックしてください。
③デパートのLouis Vuittonはとにかく並んでいます。
※デパート攻略法はまたのちほど※

③ミドルブランド
日本でも人気のsandro  maje  cos  ZARA  など。
この辺はパリに来る中国人にも大人気なので
36や38などの人気サイズはよく売れています。
ヨーロッパの商品の陳列状態は悪いので
ニットがハンガー掛けになってビロビロ伸びていたり、
白いシャツにはファンデーションがついていたりするのは普通。
そんなのを買った方が悪い、となるのでよく見てください!
①返品はレシートあればOKなので、レシートなくさず。
気になる商品は遠慮なく返品してOK。
ZARAに並んでいるとものすごい量の返品をしている人もいますので。

④アウトレット
パリ唯一のアウトレット
La Vallée Village
 3 Cours de la Garonne, 77700 Serris
営業時間;毎日営業10時~19時(土曜20時)
行き方(簡単に);詳細ブログlogはこちらから→パリアウトレットブログ

①VISAやJCBカード(パリではまだまだ使えないところが多いです)
を持っていると受付で10%OFFチケットがもらえます。
アウトレット価格から、さらに10%OFFなのでかなりお得。

ボンポワン、モンクレー セリーヌ、ジミーチュー,KENZO ロンシャンなどもあります。 
こちらでブランドチェック→https://www.lavalleevillage.com/fr/shopping/marques/

⑤食品
①チョコレート屋さんは月曜休みのところも多いので営業時間はチェック
②店員さんは商品のことになると、延々と話し続ける人が多い
③ワインなどアルコールは3本(750ml ×3本)まで免税範囲 4本目から課税対象
フランスの液体の単位はよくclで表記されています。
1cl=10ml 例)ワインなら75cl =750ml  です。


冬時間で1時間多く寝られて気分よい週末
みなさんよい週末を!
Bon Weekend
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パリで寿司を食う・新オープン17区

今日のパリ 10月29日

寒さと乾燥で風邪をひいている人多数のパリです。
フランス人の風邪予防は牡蠣から。
Bastille アリーグル市場脇の老舗ワインバー
「Le Baron Rouge」
地元密着の安くワインが飲めるワインバーとして話題でしたが、
今となってはもう観光地化して店内では英語しか聞こえない、
と言っても過言ではないほどになりました。

まだ明るいうちからワインがどしどし注がれて
店頭では白ワインに合わせてこのように牡蠣が売られています。
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昨日もブログに書きましたが、11月1日火曜日は祝日
となると、月曜はポン(橋をかける意味)として休んでしまうのがフランス人

もうすでに今日は連休モードでサンジェルマンデプレのCafe de Floreのテラスは
空席がないほど。

サンジェルマンデプレ教会前広場



さて、周りに影響されやすいので週末は休みではないのになんだか解放感。

寿司でも食うか!

と根拠のない意気込みで17区の新しくオープンしたお寿司屋さんへ
向かいました。
2016年1月オープンのお寿司やさんです。
場所はパリ中心部ではなく、ちょっと外れの方。

なのに、話題なのは今パリジェンヌの気を引くワード
BIO(オーガニック)
のお魚を使っていることで話題です。
(ちなみにオーナーはIzumi Sushiや居酒屋Isseを他に経営しているPatrick Duval氏)

今回はオペラからバス53番で「Pont Cardinet」下車
徒歩2分程で到着
気を付けないと見落としてしまうかもしれません。

12時30分着 まだ空いていました。


シェフの Hiroki Kuroda氏
あら、、、なんだか陽気すぎる写真ですねーー(笑)

メニューはこちら参考→公式サイトメニュー

私が注文したのは18€のCHIRASHI MIX 味噌汁サラダ付き
パリのカジュアルな寿司屋さんのランチは
メインの寿司にミニサラダとお味噌汁が付くパターンが多いです。

さらに、日本のお寿司屋さんで「ちらし寿司」だと
こういったイメージでひな祭りなんかに食べますよね?!
ja.wikipedia.org


パリに来てびっくりしたのですが、パリのCHIRASHIはこれ、

ちょっと日本と違う!
酢飯の上にお寿司のネタが大きなサイズでぽんぽんと乗っているスタイル。
フランス人も大好きな寿司メニューのひとつです。

こちらのRestaurant UmiさんではCHIARASHIのネタはその日の仕入れによって
若干変わるそうです。
この日はサーモン、ホタテ、マテ貝、赤身、タラ、しめ鯖、甘えび、たまご
などでした。
お味は、ご想像にお任せします!
(はっきり言えない日本人。私が言うべきことは通じるでしょうか。。。)

ー近所に住んでいて、
ーBIOオーガニックにはまって
ー今日はお寿司が食べたいな~
という幾つかのハードルを越えたらまた行くと思います。

Reatauratn Umi
住所;119bis Rue Cardinet, 75017 Paris
営業時間;火∸土 12時~14時30分、19時30分~22時30分
休み;日・月

どこもかしこもBIO流行りのパリより
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