2017年7月9日日曜日

フランス人の「こだわり」を見てきました!

今日のパリ7月9日
もはや、フランス人が箸で上手にうどんやラーメンを食べている光景に
全く驚かなくなっております。
5 Rue Villedo,店
しかし、日本食はすべて箸で食べるものと思い込んで
カレーライスも箸で食べている人が多いのには驚いております。

かつて、日本人がフレンチレストランで箸を頼むのを拒んだのと同じように、
彼らもカレーライスを食べるのに、スプーンを頼むのは
マナー違反だと思っているのかもしれません(予想)


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さて、パリ「国虎屋」がフランス人に「UDON」という単語を周知させましたが、

現在のパリはラーメンが台頭しております。

こってり系のラーメンが主で、
◆ IPPOUDO PARIS 一風堂

Le Fooding

◆HAKATA CHOTEN PARIS はかたちょうてん

Happy Food Blog

◆なりたけ NARITAKE

Les Carnets Foodies

などなど。
そして、夏には冷やし中華も食べられる環境にあります。



個人的にパリに住んでいて、そうそうラーメン屋さんに行くことはないんですが、
1件以前から気になっていた左岸のラーメン屋さんに、ついに行ってきました。
なんとこんなギャラリーが並ぶシックな通りにあるお店。

パリの中でもパリらしい通りに突如登場する謎の「昭和感」

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【Kodawari Ramen -こだわりラーメン】
29 rue Mazarine, 75006 Paris 
営業時間;毎日営業12時~14時30分 19時~22時 金土23時まで

以前から気になっていたところに、何故、今、行くきっかけになったかというと、
先日放送された「もやもやさま~ず」に出ていたからという、、、
いつもの“ミーハー理由”が後押しになりました。


こんな完璧の昭和感なので、てっきり日本人オーナーかと思いましたが、
なんとフランス人オーナー!
かつてパイロットで日本へよく行っていたオーナーがラーメン好きが高じて
自家製農園の小麦まで生み出して作られるラーメンです。

フランス人は本当にこだわりますね~!!!

そういえば、ワインが好きでパリのど真ん中に醸造所を作ってしまった
マチューさんもおりましたね!
 55 Rue de Turbigo, 75003 Paris

パリジェンヌも自分スタイルにこだわりにを持っていますが、
パリメンズも相当のこだわりがあると思います。

ここの店主のムッシュ―も相当な・・・
こんな物まで日本から・・・


木の古い感じまで見事に再現。

パイロットで日本によく行っていたといいますが、
こんな昭和の時代に行っていた年齢でもないので、日本の「昭和居酒屋」にでも
感化されたのでしょうか?!

まさか、パリのサンジェルマン界隈6区とは思えない内装でございます。

肝心のラーメンは、地鶏の“こだわり”ラーメンで
お値段12€程度~ トッピングや替え玉もあります。
公式サイトより

お味は普通でした😵雰囲気を体験するということで。

日本が恋しくなった皆さん、“こだわり”のある皆さん、パリのラーメン研究の皆さん
サイトを見ましたらどうやら毎日営業のようですので、
是非パリの昭和を体験して見てはどうでしょうか!

皆さま“こだわり”の良い週末を!
Bon weekend
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