2016年8月5日金曜日

暴言&ビックリのパリショップ店員


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今日のパリ8月5日

8月夏真っ只中ですが、パリCHANELカンボン本店で秋冬物を見ています。

こちらは毎年毎年秋冬シーズンの数か月に渡って人気のオリラグ(ウサギ毛)マフラー

保温性もさることながら、と~っても柔らかい肌さわりで贅沢にこんな毛布が欲しい
(ストールで2000ユーロ弱なので毛布なら恐ろしい金額になることかと)

さて、パリデパート新情報


中国化しているラファイエットデパート
紆余曲折を経て毎週日曜日の営業に許可が下りました。
いつからかはまだ情報が不明ですが、日曜日のパリのショッピングに
また変化が起こりそうです。

お客様は神様です。
接客業はサービス業です
毎度毎度言うようですが、夢のような接客が期待できる日本とは違って、
パリのショップ店員はプライベートの延長上で仕事しているようにしか思えません。

19時閉店
それはお客様がお店を出る時間ではなく、店員が帰る時間。
18時50分ころお店に着いたもんなら、
「今日はもう終わりだよー」と扉すら開けてくれません泣

おいおい!ガラス越に見えている綺麗な靴が見たいんです

だめだめ、明日来てね~

売る気があるのか謎のこんな驚くべきパリのお店。
店員の発言も恐ろしやの数々

とある日本人の女の子から聞いた話。

彼女はフランスで、美白商品を探していました。
フランスではブロンズ(夏には特にも)こんがり焼けた肌が
ヴァカンスに行けるくらいお金があるのよ~と富の象徴であります。
逆にお肌が白いと夏もヴァカンスに行けなかったの、富とは縁遠いというイメージで、
ブロンズ肌が好まれます。
よって美白商品は全くと言っていいほど見つかりません。
(シミけしはあります)

ラファイエットのすぐとなり、プ〇ン〇ンデパートの
ボーテ館(コスメ館)のとあるメーカーで彼女は

友人「あの~、美白化粧品を探しているんですが、」

店員「え~、そんなのないわよ!
Saint-Denisにでも行けばあるんじゃない!ハハハー」

笑えない、びっくり発言!!!

というのも、Saint-Denisサンドニはインド人や黒人やアフリカ人が集まる地域。
そこへ行けば美白化粧品があるんじゃないの?!ハハハー

ってあんた。。。



また時には、

ボンマルシェデパートの
たしか、maja かSandroの店員だったと思います。

ちょうどC〇A〇E〇の袋を持ちながらソルドを物色していた時。


店員「ボンジュ~ル」

かっこつけて低い声でBonjourという高級ブティックの店員とは違って、
ちょっと軽めのボンジュ~ル

店員「あら、何買ったんですか~」

パリでは珍しい軽い渋谷みたいな接客にちょっとびっくり、

29「く、靴です。」

店員「そうよねー!女の人は食べるもの食べなくても靴は買うわよねん!」

29「そ、そうですね!
(えっ、こんなSexnd the Cityみたいなこという人いるんだぁ
(年代がわかりますが、、)とびっくり)」

店員「そうよそうよ!女のひとはみんなよね!」

と、久々の軽い渋谷接客に気が引けてソルド品は何も見ずそそくさと出てきました。

Sex and the City  Episode 83


日本とは違う国に住んでいるんだな~と何年経っても思う日々です。

みなさん、よい週末を!
Bon Weekend
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