2017年7月30日日曜日

「女は、一生、女」は世界共通らしい

今日のパリ7月30
夏になると登場するメトロの広告達。これらを見ると夏だなぁと思います。
【パリの広告、夏あるある】
①オーディオブックのアプリの広告⛱
↑上の画像です
ヴァカンス先のビーチでアプリでのんびり聞いてね♪
フランス人のヴァカンスは予定を入れずにのんびりすることが第一目的です。
お昼寝しちゃったりしているので、
時間びっちり活動したい日本人から見ると、カルチャーショックを受けます。


②夏の間、空き巣に注意🏡
ヴァカンス中、家を空ける期間が長いので空き巣が増える時期です。
ー家を空けることをSNSで書かないように!
ー留守電のメッセージに居ないことを残さないように!
ーご近所さんにはヴァカンスに行くことを伝えておいて!


③ペットを手放さないで!🐕
ヴァカンス先でのペット同伴が難しかったり、移動に困ったりで、
ヴァカンスの7月8月は愛するペットを捨ててしまう人が多いようです。
(これを知ってとてもショックでした!!)

ヴァカンス前はこんな広告たちが街に出始めます。
8月上旬の2週間はパリに1年で最もパリジャンがいない期間です。

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さて、【夏あるある】に続いて
本当によく見かける【パリジェンヌ〇〇の本が盛り過ぎあるある】
検索すれば、
ーフランス人の部屋にはゴミ箱がない
ーパリジェンヌのつくりかた
ーパリジェンヌの薬箱
などなど、いくつも出て来ますね!
Amazon.jp
日本に住んでいた時は、へぇ~パリの人はやっぱりかっこいいいな~😊と
目を輝かせていたものです。
しかし、実際パリで生活してみると、
本に書いてあることが盛り過ぎだったことが次々と判明。
なかなかパリ住民が納得して、“そうそう!”と思う記事や本に辿りつくことは稀で、
本当はこうじゃない、とフラストレーションをこのブログにぶつけておりました。

ところが、数日前にTwitterにこんな記事が出ていました。
日付を見ると2015年6月の随分古い記事。
なんで2017年の今、Twitterに上がってきたのが謎ですが、
あまりにも納得してクスっと笑ってしまったのでご紹介。


フランス女性になるための7つのレッスン(France33)
元記事;Madame Figaro L'art d'être française en sept leçons


フランスで生活したことのあるイギリス人ジャーナリスト
(The Daily Telegraph)によるフランス人女性像 

イギリス人女性から見たフランス人女性は、、、
 ①フランス人女性は助け合いをしない
 親友にさえもメイクや食事療法、かかりつけのドクターの名前などの質問はなし。
 同僚たちとも女性であれば永遠のライバルだから

◆納得ポイント◆「女性は永遠にライバルと思っている」
そこまでストイックにさらけ出さないわけではないですが、
周りの「女性は永遠にライバルと思っている」に納得。
時に相手を批判することで、自分の心を安心させている節も無きにしも非ず。


②フランス人女性はたばこを吸って、コーヒーを飲むので、太ることはない
 フランス人女性は嘘つき? 著者によれば、Oui。
3食しっかり食べているってのは信じられない。
 実際、コーヒーとたばこを燃料としてるみたい。
 カーラ・ブルーニが言った「毎日一食はパスタを食べるの」ってのも疑わしい。

◆納得ポイント◆「コーヒーとたばこを燃料」って(笑)
笑ってしまいますが、納得です!
食べる量やオーガニックにこだわっている人は多いと思います。
なのに、たばこは手から離さないし、エスプレッソもガブガブ飲みます。
パリジェンヌは細く華奢な体型の人が多いです。



③フランス人女性はドラックストアに行くのが好き
 フランス人女性はパラセタモール(非アスピリン系解熱鎮痛剤)と
 のど用トローチを1kgくらいバックに持ち歩き、
 重い足や腹痛などの病気や問題を人生に取り入れながら過ごしている。

◆納得ポイント◆1kgくらい(笑)
そして、「病気や問題を人生に取り入れながら過ごしている。
不平不満、苦痛をぶちまけながら生きています。
何を隠そう私もパラセタモールはポーチに必ず入っています。
あ~頭痛い~


フランス人女性はファッションに注意を払う
 ジャージなどで通りを歩くなんて問題外。
 著者のジャーナリストが運動の帰りにトレーニングウエアで
スーパに寄った時を思い出す。
 二人のパリジェンヌはジャーナリストの服装を
厚かましくも大きな声で批判したのです。
◆納得ポイント◆ファッションに限らずヴァカンス先のホテルの朝食時など
隙なくきちんとして登場します。



⑤フランス人女性はフランス人男性をおびえさせる
 彼女達は男性を指と目線だけで従わせる。
 テーブルに置いたメッセージや携帯は窓から投げ捨てられる?最悪?
 こんな態度でも、フランス人男性にはたまらなく魅力的なんでしょう。

◆納得ポイント◆彼女達は男性を指と目線だけで従わせる。
フランス人の恋愛話を聞いたら開いた口がふさがらないことだらけ!
書いたらブログが閉鎖される危機(笑)



⑥フランス人女性は目に見えない隔たりは気にしない
 彼女達は男女共学において、男性をより良く理解するのです。
⇒ちょっとこれは意味がわからず


⑦フランス人女性はアドバイスを必要としない
 問題は単なる一時的な異常だから
◆納得ポイント◆アドバイスをしてもらっても、ほぼほぼ聞いてない(笑)


久々に「パリジェンヌ〇〇」で納得いく記事を見つけて嬉しくなりました。
こちらの著者の方も書いておりますが、
~フランス人女性は年齢に関係なく艶っぽい。一生 女~
そうですね!
そういえば、日本でクラブを経営しているいわゆる“ママ”の方と話す機会があって、
その時彼女も、
「女は生まれて死ぬまで女なのよ。
自分の子供(5歳)と自分の母親(70歳くらいだったと思います)を見ても、
本当にそう思うわ!」
と話していたのを思い出しました。

どうやら、「女は、一生、女」は世界共通らしいです。

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