カスタマイズできるパリ旅
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さて、2018-2020年はパリのリュクスホテルのリニューアルラッシュですが、
リュクスなブティックもリニューアルラッシュです。
こちらは通常通りオープンしたエルメスシャンゼリゼ。
そして、今日は3年かかりの大がかりの工事を経てリニューアルオープンする
19 CAMBON
なんのこっちゃと思われる方半分、
CAMBONではっとされる方半分でしょうか。
そうです、1910年ココマドモワゼルシャネルが「シャネル・モード」と言う名前で
初めてブティックをオープンしたのがここパリCAMBONカンボン通りです。
「シャネル・モード」は初めは21番地。
10年後の1931年。成功を収めたココマドモワゼルシャネルは31番地に拡大します。
レディースファッションを改革したココマドモワゼルシャネルの
そんな歴史あるブティックにパーティーなんかに呼んで頂いたり、
いつでも行ける時に行けるのは
改めてパリに住んでいるということは幸せなことだな、と思います。
さらに幸せHAPPYなことが。
昨日のブログの最後にご紹介しましたが、
11月24日にカンボン通りの19番地にシャネルブティックが3年の年月を経て
リニューアルオープン致します。
それに先駆けて、プレオープニングの招待状が届きました。
なんとも自宅にお手紙でこのカード式招待状が届いた人のみ入場できる、
という限定っぷりです。ご招待ありがとうございます!
そして、いつも荷物をきちんとを届けない郵便局さん、
この招待状は無事に届けてくれてありがとう!!(笑)
ずっとシャネルを愛してる方はご存知かもしれませんが、
19 rue cambonの住所は3年前はコスメとシューズショップが並んであり、
31番地カンボンから目と鼻の先のこちら。
そして、度々工事中の写真を撮っていたこちらです。
度々工事中のカバーのデザインが変わって、
改装中もCHANELをアピールしつつ、目を楽しませてくれておりました。
いよいよ、11月22日シャネルのカーバ―が外され綺麗な外観が登場しました★
MADEME FIGARO
さてーこれ持ってきたよ、と。
正面入り口は閉まっていたので、
29「すみません!シャネルの方ですか?この招待状はどこから入りますか?」と。
まあまあ本当にこの国のメンズは優しくでびっくりします。
CHANEL「マダム、こちらです!!どうぞ!!」
とテキパキと入り口までご丁寧に連れて行ってくださいました。
こんにちは!
と招待状のキー的なカードを見せようとしましたが、
入り口のお姉さんはただ名前を聞いてiPadでさらっと私の名前を見つけて入場できました。
あれ?限定感はどこ?さらっと入れましたけど?
とちょっとがっかりしていましたが、
中に一歩踏み入れてそのがっかり感は吹き飛びました。
綺麗ーーーーー!!!
以前のコスメショップとシューズショップ2店舗を一つにしたそうです。
それで工事が3年もかかったのですね!
プチテラスもあり、カメリアが植えられておりました。
季節が来るとシャネルのアイコンの真っ白のカメリアが咲き乱れるそうです。
さらにカンボンにもあるような螺旋階段が作られておりました。
カンボンは鏡が全面に施されておりますが、こちらは部分的なデザイン。
獅子座シャネルのキーポイント
ライオンを刻んだコロンデル屏風は圧巻の美しさ (フランス式2階)
他のお客様がいたのであまりバシバシ写真は撮れませんでしたので
ここからはmadame figaroのお写真を借りましょう。
すでに顔なじみのお姉さんが店内を案内してくれたので、
私がシャネルについてなんでも知っているというのを知っているので、
CHANEL「マダム、商品説明はきっといりませんよね😉」
29「はい、大丈夫です(笑)全部わかります(笑)」
そんなバカな会話をしながら、このワンピースが欲しいと思いながら、
ふと、担当のお姉さんに、
29「31番地のカンボンってなくなりませんよね。。。」
と再びバカな質問を。
というのも、ほんの100メートル先の31番地にメインストアがあって、
そして19番地にさらにまたビックストア。
シャネルのはしごをするにしても、お客さんも見飽きるレベルではないでしょうか。
よく話を聞くと、
31番地はアーカイブ的商品もおいて古いコレクションもストックしてあるそう。
対して19番地は主に新しいコレクションを見せる店舗
ということでございます。
その通りただ今人気のクルーズコレクションと
さらに秋冬コレクションもすでに入荷して店内を彩っておりました。
こんな豪華なお土産付きのプレオープニングでした。
【動画はこちら】
これからパリにいらっしゃる皆さん、
ココマドモワゼルシャネルをちらっと知ってから
31番地と新しい19番地を訪れるとまた新たな感動があると思います。
シャネルパリのはしごに付き合って―、と言う方はこちらからお問合せくださいませ!
À demain
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