今日のパリ 11月20日
パリは絵になる店が無数にありますね。
何年住んでいてもオシャレな街だな、と痛感されます。
壁紙などを扱うショップ
Little Greene
21 Rue Bonaparte, 75006 Paris
パリは絵になる店が無数にありますね。
何年住んでいてもオシャレな街だな、と痛感されます。
壁紙などを扱うショップ
Little Greene
21 Rue Bonaparte, 75006 Paris
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さて、こちらは絵になる店の代表格
HERMES
アパルトマンが買える値段のクロコバーキン。もはや投資の対象になるほどの代物。
金具にダイヤモンドが施されているのもあるんですよ!
HERMES本店でアラブから来た(と思われる)お客さんが
ケースから出してもらって、見ていました。
きっとご購入になったと思われます。
HERMESこその、美しい発色
こちらは人気のシルクインというお財布ですが、
表の美しいレザーが見事なのはもちろん、
内側はシルクになっているという斬新なデザイン。
HERMES
アパルトマンが買える値段のクロコバーキン。もはや投資の対象になるほどの代物。
金具にダイヤモンドが施されているのもあるんですよ!
HERMES本店でアラブから来た(と思われる)お客さんが
ケースから出してもらって、見ていました。
きっとご購入になったと思われます。
HERMESこその、美しい発色
こちらは人気のシルクインというお財布ですが、
表の美しいレザーが見事なのはもちろん、
内側はシルクになっているという斬新なデザイン。
どこから見ても最高の素材と技術がつめこまれたエルメス製品。
早速先日お知らせしたこちらに行ってきました。
【HERMES HORS LES MURS】
”エルメスの壁の向こう側”とでも訳したらわかりやすいでしょうか。
エルメスの職人さんの技術に触れるイベントです。
~職人さんを目の前に、質問はできるは、長年引き継がれる技術を見せられるは、
美しい製品は並ぶはで
エルメスの品々を欲しくなる誘惑の餌食になるような
そんな危険なイベントでした~
あぁ、時計が欲しい、スカーフが欲しい、花瓶もほしい、バックも欲しい。。。
場所はマレ地区の会場
初日は夜22時まで特別延長開催。19時からカンファレンスがあったので
それを目指して向かいました。
おーーーーーーい!!!!混んでるじゃないですか!!!!
ガヤガヤガヤガヤ大混雑です。
会場は複数のブースに区切られています。
①馬具職人
②バックやお財布職人
③宝石職人
④シルクプリント職人
⑤シルクスカーフの縁を縫う職人
⑥時計職人
⑦ガラス細工
⑧革手袋職人
⑨ネクタイ職人
⑩シルク手袋職人
⑪陶器絵付け職人
ービオカフェ
ー本屋
抜粋してご紹介。
今日は【PART1】
馬具職人、革手袋職人、時計職人、ガラス職人、陶器絵付け職人、ネクタイ職人
明日の【PART2】は、
シルク絵付け職人、シルク印刷職人、シルスカーフの縁を縫う職人、バック職人
===================================
【馬具職人】
フランス語ではSELLIERと言います。
HERMESの基礎ですね。馬具商品から始まったブランドHERMES
創業当時より技術の高さからナポレオン3世やロシア皇帝も愛用したほど。
その技術が現在にも引き継がれています。
=よい馬具職人とは乗馬の知識と人間形態学を知っていなければならない=
複数の革をClois de Selle(画像シルバーの)を使って組み立てていきます。
より軽く、より丈夫に、より馬にも優しく。
【革手袋職人】
彼のミッションは?~第二の肌のような手袋を作る~
《鉄の手》
と呼ばれる職人の手によって、
革にしなやかさをだすために革がパスタのように引き延ばされていきます。
何度も何度も繰り返されるこの工程は手袋が第二の皮膚となるためにかかせなく、
力と高度な技術が必要とされる行程です。
革がこんなに柔らかいの~と皆さん触りまくり
定番人気は【soya】というケリー金具のモデルですね 655€
そしてこちらも人気【Hommage】600€
この美しいラインと革の柔らかさは、
職人さんの《鉄の手》によって生み出されているんですね!
【時計職人】
よくテレビで見るような、まさにあの光景
真剣で細かい作業で、
写真を撮るのにカシャっと音を立てるのが遠慮されるほど。
100あまりのピースを組み立てていくそうです。
パーツの大きさに合わせて、いくつものドライバーを使いわけています。
今日メトロでお向かいに座った編集長っぽいおじさん
(mademe Figaroを数冊膝に抱えて電話で何やら忙しいそうに話していました。
こりゃ編集長だね、)が、この時計をしていたんです。一番人気のエトープカラー
Slim d'Hermès 2200€~ 素敵でしたよっ!
【ガラス職人】
エルメスは革製品だけでなくガラスや陶器も素晴らしいです。
こちらはHERMES本店
そして、綺麗に写真が撮れたなな、とインスタに載せましたが
あまり”いいね!”がつかなかった写真 残念っ HERMES左岸店
ガラスコーナーではPSVRのようなので何か見せられていました。
私も見てくればよかった失敗
【陶器絵付け職人】
デザイン画をもとに素早く色付けをしていきます。
続いて800度で一度目の焼き。
色付け、焼きを7回から8回繰り返します。
色を作るために、タイルや顔料、絵具溶剤等を混ぜ合わせて
数々の色を生み出しているそうです。
ガラスや陶器は左岸店がたくさん揃います。
HERMES Sevre
17 Rue de Sèvres, 75006 Paris
【ネクタイ職人】
フランス語でネクタイはCravateクラヴァット
フランス語初心者の時。
エルメスのGeorge V店でネクタイを探していました。
29「Crevetteクルヴェット下さい、
Crevetteクルヴェット下さい。」
エルメス「はい?!何ですか?」
遠くで聞いていた別のお兄さんが、
「あーCravateクラヴァットだよ!!」
フランス語でCrevetteクルヴェット=海老
ネクタイはCravateクラヴァットです。
遠くにいたお兄さん。よくぞわかってくれた!
そんな私の黒歴史のあるエルメスのネクタイです。
まっすぐに伸びるラインと、ふくらみのある質感、滑らかな肌さわり
ひとめで美しいネクタイをわかるような仕上がりです。
そして、初日の19時からの
エルメスシルクスカーフのデザインを担当する
Andree Fraideril-Vertino氏のカンファレンス
恐ろしいほどの参加人数でした。
明日は、
人気のシルクスカーフの秘密に迫ります!
どうぞお楽しみに♪
Bon Weekend
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追記;本日11月20日㈰15時より
先日PARIS-ZINインタービューで登場頂きました、
横山芳子さんのリサイタルが行われます。
早速先日お知らせしたこちらに行ってきました。
【HERMES HORS LES MURS】
”エルメスの壁の向こう側”とでも訳したらわかりやすいでしょうか。
エルメスの職人さんの技術に触れるイベントです。
~職人さんを目の前に、質問はできるは、長年引き継がれる技術を見せられるは、
美しい製品は並ぶはで
エルメスの品々を欲しくなる誘惑の餌食になるような
そんな危険なイベントでした~
あぁ、時計が欲しい、スカーフが欲しい、花瓶もほしい、バックも欲しい。。。
場所はマレ地区の会場
初日は夜22時まで特別延長開催。19時からカンファレンスがあったので
それを目指して向かいました。
おーーーーーーい!!!!混んでるじゃないですか!!!!
ガヤガヤガヤガヤ大混雑です。
会場は複数のブースに区切られています。
①馬具職人
②バックやお財布職人
③宝石職人
④シルクプリント職人
⑤シルクスカーフの縁を縫う職人
⑥時計職人
⑦ガラス細工
⑧革手袋職人
⑨ネクタイ職人
⑩シルク手袋職人
⑪陶器絵付け職人
ービオカフェ
ー本屋
抜粋してご紹介。
今日は【PART1】
馬具職人、革手袋職人、時計職人、ガラス職人、陶器絵付け職人、ネクタイ職人
明日の【PART2】は、
シルク絵付け職人、シルク印刷職人、シルスカーフの縁を縫う職人、バック職人
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【馬具職人】
フランス語ではSELLIERと言います。
HERMESの基礎ですね。馬具商品から始まったブランドHERMES
創業当時より技術の高さからナポレオン3世やロシア皇帝も愛用したほど。
その技術が現在にも引き継がれています。
=よい馬具職人とは乗馬の知識と人間形態学を知っていなければならない=
複数の革をClois de Selle(画像シルバーの)を使って組み立てていきます。
より軽く、より丈夫に、より馬にも優しく。
【革手袋職人】
彼のミッションは?~第二の肌のような手袋を作る~
《鉄の手》
と呼ばれる職人の手によって、
革にしなやかさをだすために革がパスタのように引き延ばされていきます。
何度も何度も繰り返されるこの工程は手袋が第二の皮膚となるためにかかせなく、
力と高度な技術が必要とされる行程です。
革がこんなに柔らかいの~と皆さん触りまくり
定番人気は【soya】というケリー金具のモデルですね 655€
そしてこちらも人気【Hommage】600€
この美しいラインと革の柔らかさは、
職人さんの《鉄の手》によって生み出されているんですね!
【時計職人】
よくテレビで見るような、まさにあの光景
真剣で細かい作業で、
写真を撮るのにカシャっと音を立てるのが遠慮されるほど。
100あまりのピースを組み立てていくそうです。
パーツの大きさに合わせて、いくつものドライバーを使いわけています。
今日メトロでお向かいに座った編集長っぽいおじさん
(mademe Figaroを数冊膝に抱えて電話で何やら忙しいそうに話していました。
こりゃ編集長だね、)が、この時計をしていたんです。一番人気のエトープカラー
Slim d'Hermès 2200€~ 素敵でしたよっ!
【ガラス職人】
エルメスは革製品だけでなくガラスや陶器も素晴らしいです。
こちらはHERMES本店
そして、綺麗に写真が撮れたなな、とインスタに載せましたが
あまり”いいね!”がつかなかった写真 残念っ HERMES左岸店
ガラスコーナーではPSVRのようなので何か見せられていました。
私も見てくればよかった失敗
【陶器絵付け職人】
デザイン画をもとに素早く色付けをしていきます。
続いて800度で一度目の焼き。
色付け、焼きを7回から8回繰り返します。
色を作るために、タイルや顔料、絵具溶剤等を混ぜ合わせて
数々の色を生み出しているそうです。
ガラスや陶器は左岸店がたくさん揃います。
HERMES Sevre
17 Rue de Sèvres, 75006 Paris
【ネクタイ職人】
フランス語でネクタイはCravateクラヴァット
フランス語初心者の時。
エルメスのGeorge V店でネクタイを探していました。
29「Crevetteクルヴェット下さい、
Crevetteクルヴェット下さい。」
エルメス「はい?!何ですか?」
遠くで聞いていた別のお兄さんが、
「あーCravateクラヴァットだよ!!」
フランス語でCrevetteクルヴェット=海老
ネクタイはCravateクラヴァットです。
遠くにいたお兄さん。よくぞわかってくれた!
そんな私の黒歴史のあるエルメスのネクタイです。
まっすぐに伸びるラインと、ふくらみのある質感、滑らかな肌さわり
ひとめで美しいネクタイをわかるような仕上がりです。
そして、初日の19時からの
エルメスシルクスカーフのデザインを担当する
Andree Fraideril-Vertino氏のカンファレンス
恐ろしいほどの参加人数でした。
明日は、
人気のシルクスカーフの秘密に迫ります!
どうぞお楽しみに♪
Bon Weekend
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追記;本日11月20日㈰15時より
先日PARIS-ZINインタービューで登場頂きました、
横山芳子さんのリサイタルが行われます。
コンセールミモザ パリにて
~真珠のようなメロディーのかずかず~
Yoshiko Yokoyama chante avec Hugo Vellenne au piano
日時;11月20日(日) 午後3時より
場所;Galerie Grand E’ternaギャラリーグランエテルナ内サロン
3 Rue de Miromesnil, 75008 Paris
・メトロ9・13番線「Miromesnil」駅下車 ・メトロ1・13番線「Champs-Élysées Clemenceau」駅下車
・52番バス「Beauvau」下車
入場無料 軽食あり
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