今日のパリ 10月16日
オペラ座の前 高級カフェCAFE DE LA PAIXの前で栗を売る人
恐らくマーケティングミス(笑)
メトロの入り口などでたまにこういう人を見ますが、
こんな角でそしてこの場所で怪しい栗を買う人なんているのでしょうか?
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さて、歯医者難民から脱出し、
無事「MON DOCTEUR」サイトで予約した歯医者に行ってきました。
薄曇りの空が
初めて行く歯医者の、不安と緊張を高めます。
歯医者の入るアパルトマン
住所に到着すると、
ステップ1;「入口は右の通り〇番地から入って下さい」と張り紙
ステップ2;「Docteur」のインターフォンをならしてくださいと張り紙
到着するとここは、医者と歯医者が混合でアパルトマンに入っているところでした。
さらに、「Docteur」なんてインターフォンはなし!
「Medecin 」(医者) 「Dentiste」(歯医者) のインターフォンで、
ステップ3;迷わず「Dentiste」(歯医者) を押す
ビーー→無反応→ビーー→無反応
え?!ここだよね!
看板に予約した歯医者さんの名前書いてるよね!
ステップ4;予約メッセージの困ったらここに電話の番号に電話
秘書=「Docteur」のインターフォン押せばすぐ扉があきますから。
2階ですよ!それでは、あとから。ブチっ
ちょい待て~い!こっちの用件を最後まで聞け!
結局わからずまた押してみると、ビーー→無反応
えーー、サイト「Mon Docteur」だめじゃん!もう!
今日は「Medecin 」(医者)じゃないけど、こっち押してみよう。
どうにかこの扉が開けばさえ、私は入れるのだ!
「Medecin 」(医者) 押しました
カチャ
ものの1秒で重い扉が開きました。
パリってこういう無駄な時間が本当に1日に何時間あるんでしょうか?!!!(怒)
ちょっとしたことをきちんとするだけで、
(たとえば今日の場合は「Medecin」を押してください、ときちんと書くとか、
道案内の矢印を逆の方向に書かないとか←たまにあります
道を聞いたら知ったかで答えない、とか←知ってる風に適当に答える人もいます)
パリの時間はもっとスムーズに流れるような気がしますが、、、
まっ、そんな紆余曲折を経て、入れたアパルトマンは思ったよりあっさりした造り
2階まで階段で上がります。
入ると受付があり、待合室で待つようにと促されます。
「shall attend」待合室
パリは待合室などに入るとき、みなさん「Bonjour!」と一声かけて入ってきます。
そして、先に待っていた人々が「Bonjour!」と返します。
なんだか心温まる一コマ。
パリっぽい斜め板の床のサロンで、予約時間を過ぎてもまだ待っています。
おじさん、おばさんたちは
「私は〇時に予約だったのに、まだだわ」と
どこも具合が悪くないんじゃないかと思われるほど意気揚々と文句を言っています。
その後、予約時間を15分だけ過ぎたくらいで
私の順番は廻ってきて、
治療費が前回のトラウマ1本の歯に700€(約81000円)かかるということもなく、
40€(約4600円)で無事終了。
とても良い先生で歯以外のこともいろいろと話せるよい人でした。
※「MON DOCTEUR」サイト
私の行った歯医者の入る建物の仕組みが悪かっただけで、
よい先生を見つけることができたし、
予約も確実に取れていて、つながる電話番号も明記されていて
(パリだと予約したのに取れてない、電話つながらない、よくある話)
良いサイトでした!
それでは、よい週末を!
Bon weekend
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