今日のパリ8月8日
8月8日
天皇陛下が生前退位の意向を国民にビデオメッセージでお伝えすることを
こちらフランスの新聞「Le Monde」オンラインでも大きく取り上げられていました。
日本語と英語のメッセージということで、日本や世界各国への発信。
日本国の天皇のお言葉が同時刻に世界中に発信され、
世界がどんどん近くなっている2016年。
9月の新学期をもって日本から
海外へ旅経つ友人もたくさんいます。
様々な分野の仕事で駐在として来る人や、
旅行者として3か月いっぱいいっぱいいる人、
またオリンピックシーズンですが、日本国技柔道をフランスで教えるために来る人。
本当に色々な理由でフランスにやってきます。
その中でも多数派なのが、学生ビザを持ってフランス、パリに来る人。
(テロ後は大分減ったそうです)
=今回の例=
ワーキングホリデーで以前1年間パリに滞在
その後日本に帰国
2年後、仏の大学入学合格をもってこの度9月に渡仏予定
かなり努力家である上、フランス語のセンスもありDELF B2に独学で合格
すばらしい!すばらしい!
大学入学の切符は無事手にしたものの、
それがフランスへの切符とイコールにはなりません。
学生ビザ申請の大きな壁があります。
フランスでの家探し
友人がフランスの大学の合格通知を手にしたのが、7月。
それから、フランスでの家探しを始めました。
※フランス入学にはフランスでの滞在先を留学前に、
つまり日本にいる間に決めなければなりません。
日本の住宅事情とは違って、外国の言葉も流暢にわからず、事情もわからないところで、しかも
アパルトマンを内見することなく
決定しなければならない。という不条理な条件があります。
昨年、この留学前の住宅決定が必須ではなくなると噂がありましたが、
結局まだ必須条項にしっかりとのこっているようです。
さて、友人がフランスでの大学入学の切符を手にし家探しを始めたが、
なんと入学予定の大学の寮の受付が終わってしまったあと。。。
Oh mon dieu オーマイガッド(仏)
さすが、フランス!
こんな訳の分からないことが平気でおこります。
フランスのアパルトマンは日本と同じように、
大家さんと直接交渉できる機会がうまく取れればいいのですが、
そうでない場合は不動産を通して契約することになります。
↓
すると、保証人というものが必要になります。
この保証人がやっかいな壁になることも。
仕事を辞めて、学生ビザとしてくる場合は、
もちろんのこと、仕事はしておらず自分の財源が貯金ということに。
また両親も退職してしまっている、という場合もあり、
貯金はあるんですが、保証人をたてるということが難しいことも。。。
となると、道は大家さんとの直接交渉のみ!
という結果になり、アパルトマンを見つけるのがどんどん狭き門になります。
先日「パリジェンヌがパリに住めなくなる?!」
とお伝えしました。
今日の友人の場合は、大学がパリではなく、ニース
※ニースの観光船のおじさん
有名人の別送があそこだ、ここだ、とそんな説明ばかりで
歴史的説明はほとんどなかったです
パリはパリで家賃高騰もあって家探しは大変ですが、
ニースはニースで物件情報がほとんど出ていない、
という別の角度からの住宅探し問題が。。。
なんともフランス留学の壁が次から次へと出てくるもんです。
学生ビザには
入学許可証とちょっとした貯金
だけで許可をおろしてほしいもんですね!
私の場合は学生ビザでパリに来ました。
その際ももちろんアパルトマンはあらかじめ契約している必要がありました。
その時は友人の友人の友人
という恐ろしく遠いところからのご行為で
パリでアパルトマンを借りることができました。
大学入学や語学留学入学の際はうまく寮などには入れればいいですが、
そうでなければこういった掲示板を使って家探しをします。
①パリ生活情報 Jimomo http://paris.jimomo.jp/
②ニース生活情報 Jimomo http://nice.jimomo.jp/
③MIX B http://fra.mixb.net/
④パリ不動産 http://www.paris-fudosan.com/
⑤フリーペーパー:OVNI http://ovninavi.com/liste-annonces/
⑥フリーペーパー:ニュースダイジェスト http://www.newsdigest.fr/
そうでした、さらに9月新学期の前、
7月8月はヴァカンスでフランスは街がほとんご機能していません。
友人も相手側からのれんがくが全くこないと嘆いていました。
うーーん、もどかしい7月8月のフランスですね!
しかし、最後の最後まで諦めないことが重要です!
一寸先は素晴らしい展開があるかもしれませんよ!!
それでは、また明日!
À demain
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美しいギメ東洋美術館内の図書室
天皇陛下が生前退位の意向を国民にビデオメッセージでお伝えすることを
こちらフランスの新聞「Le Monde」オンラインでも大きく取り上げられていました。
日本語と英語のメッセージということで、日本や世界各国への発信。
日本国の天皇のお言葉が同時刻に世界中に発信され、
世界がどんどん近くなっている2016年。
9月の新学期をもって日本から
海外へ旅経つ友人もたくさんいます。
様々な分野の仕事で駐在として来る人や、
旅行者として3か月いっぱいいっぱいいる人、
またオリンピックシーズンですが、日本国技柔道をフランスで教えるために来る人。
本当に色々な理由でフランスにやってきます。
その中でも多数派なのが、学生ビザを持ってフランス、パリに来る人。
(テロ後は大分減ったそうです)
=今回の例=
ワーキングホリデーで以前1年間パリに滞在
その後日本に帰国
2年後、仏の大学入学合格をもってこの度9月に渡仏予定
かなり努力家である上、フランス語のセンスもありDELF B2に独学で合格
すばらしい!すばらしい!
大学入学の切符は無事手にしたものの、
それがフランスへの切符とイコールにはなりません。
学生ビザ申請の大きな壁があります。
フランスでの家探し
友人がフランスの大学の合格通知を手にしたのが、7月。
それから、フランスでの家探しを始めました。
※フランス入学にはフランスでの滞在先を留学前に、
つまり日本にいる間に決めなければなりません。
日本の住宅事情とは違って、外国の言葉も流暢にわからず、事情もわからないところで、しかも
アパルトマンを内見することなく
決定しなければならない。という不条理な条件があります。
昨年、この留学前の住宅決定が必須ではなくなると噂がありましたが、
結局まだ必須条項にしっかりとのこっているようです。
さて、友人がフランスでの大学入学の切符を手にし家探しを始めたが、
なんと入学予定の大学の寮の受付が終わってしまったあと。。。
Oh mon dieu オーマイガッド(仏)
さすが、フランス!
こんな訳の分からないことが平気でおこります。
フランスのアパルトマンは日本と同じように、
大家さんと直接交渉できる機会がうまく取れればいいのですが、
そうでない場合は不動産を通して契約することになります。
↓
すると、保証人というものが必要になります。
この保証人がやっかいな壁になることも。
仕事を辞めて、学生ビザとしてくる場合は、
もちろんのこと、仕事はしておらず自分の財源が貯金ということに。
また両親も退職してしまっている、という場合もあり、
貯金はあるんですが、保証人をたてるということが難しいことも。。。
となると、道は大家さんとの直接交渉のみ!
という結果になり、アパルトマンを見つけるのがどんどん狭き門になります。
先日「パリジェンヌがパリに住めなくなる?!」
とお伝えしました。
今日の友人の場合は、大学がパリではなく、ニース
※ニースの観光船のおじさん
有名人の別送があそこだ、ここだ、とそんな説明ばかりで
歴史的説明はほとんどなかったです
パリはパリで家賃高騰もあって家探しは大変ですが、
ニースはニースで物件情報がほとんど出ていない、
という別の角度からの住宅探し問題が。。。
なんともフランス留学の壁が次から次へと出てくるもんです。
学生ビザには
入学許可証とちょっとした貯金
だけで許可をおろしてほしいもんですね!
私の場合は学生ビザでパリに来ました。
その際ももちろんアパルトマンはあらかじめ契約している必要がありました。
その時は友人の友人の友人
という恐ろしく遠いところからのご行為で
パリでアパルトマンを借りることができました。
大学入学や語学留学入学の際はうまく寮などには入れればいいですが、
そうでなければこういった掲示板を使って家探しをします。
①パリ生活情報 Jimomo http://paris.jimomo.jp/
②ニース生活情報 Jimomo http://nice.jimomo.jp/
③MIX B http://fra.mixb.net/
④パリ不動産 http://www.paris-fudosan.com/
⑤フリーペーパー:OVNI http://ovninavi.com/liste-annonces/
⑥フリーペーパー:ニュースダイジェスト http://www.newsdigest.fr/
そうでした、さらに9月新学期の前、
7月8月はヴァカンスでフランスは街がほとんご機能していません。
友人も相手側からのれんがくが全くこないと嘆いていました。
うーーん、もどかしい7月8月のフランスですね!
しかし、最後の最後まで諦めないことが重要です!
一寸先は素晴らしい展開があるかもしれませんよ!!
それでは、また明日!
À demain
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