2017年4月14日金曜日

マレの地下に潜むマイナー博物館を発見!

今日のパリ4月13日

パリの街に写り込んだ「不思議の国のアリス」

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フランスは地域をゾーン毎に分けて順番にバカンスを取る仕組みになっています。
パリは2017年ZONE Cで今週もまだまだパック(イースター)のバカンスが続いており、

街はフランス語以外の言語が結構耳に入ってきます。


今日はヴァカンス時期だけオープンする、マレのミステリアスな博物館をご紹介。
サンポール駅からセーヌ川サンルイ島方向へ
ブロカントのお店を見ながら歩いていきます。




すると、真っ赤な入り口なのですがよく見ないと通り過ぎでしまうこちらに到着。
【Musée de la Magie マジック博物館】
11 Rue Saint-Paul, 75004 Paris


不思議の国のアリスでも出て来そうな雰囲気です。


Voyageurs du Net


そう大きくない博物館ですが、子供はもちろん大人だけでも十分楽しめます!

手を入れると何かの舌ふわっと舐められる「真実の口」のようなものや、


こんなものがさらっと置いてあってなかなか面白い!


マジックショーは30分間隔で開催されます。
ショーが始まるまで、こちらの恰幅の良いロシア人のおじさんがマジックの歴史について
マジック混じりで解説してくれますのでお見逃しなく。

Lillibulle 

そんな話しを聞いていると、小さな洞窟部屋のようなところへ通され
いよいよマジックショーが開催されます。

France Billet

マジシャン・セロのような派手さは決してないですが、
古典的なトランプマジックを間近でみるのも、古くて逆に新鮮でした。
マレの地下にひっそりとあるマジック博物館なかなかの穴場でおすすめです。

【Musée de la Magie マジック博物館】
 11 Rue Saint-Paul, 75004 Paris メトロ;Saint Paul
開館;水、土、日 14時~19時
※4月1日~4月17日までヴァカンス中は毎日オープン
月ー金 10時30分~19時
土日 14時~19時
料金;①マジック博物館+マジックショー+併設の機械仕掛け博物館 
大人13ユーロ 子供10ユーロ
②マジック博物館+マジックショー 大人10ユーロ 子供8€

まさかのマジック学校あり
2016年9月10日~2017年6月24日まで
毎週土曜日1時間
カード、ロープ、コップ、その他
予約制 1コース1時間20€5回で80€
01 42 72 13 26 ou Email :contact@museedelamagie.com

こんな博物館今まで知らなかった、でまた明日!
À demain
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2017年4月13日木曜日

フランスを捨てる人々

今日のパリ4月13日


パリの自由の象徴「マリアンヌ」がそびえるレプブリック広場。
デモや集会の場所として、いつも大勢の人が集まっています。

Le Figaro

そんなレプブリック広場に日本の七夕のようなものを発見しました。
若干スタイルは違いますが、ヤシの木にどうみても短冊らしきがぶらさがっています。
日々の雇用条件についての不満や、家賃の不満や
日常の改善してほしいことがつらつらと書き連ねてありました。

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さて、この頃フランス人の友人が立て続けに、
「フランスは働きづらいからスイスに行くね~」

イギリスに英語勉強しに行ってくるね~
フランスは何があるかわからないから将来のためにねっ!😉」

とフランスへの不満から海外へ旅立って行きました。


日本人よりこういうところは身軽な外国人ですが、
特にも※Bac(バック=バカロレア)+5 以上※つまり修士以上の優秀な人材が
フランスを捨てて外国に旅立っているようです。
日本でも同じ問題がありますね。
「頭脳流出」

フランスの学歴はセンター試験のようなBac(バック=バカロレア)に+年数で表現されます。
「例」
①Bac + 3 ;Bac合格後の3年間に、選択した分野の必要基礎知識を学ぶ過程です。
→Licence (学士)
②Bac + 5 ;Licence のあと2年間で更に専門を深める課程です。
→Master (修士)
③Bac + 8;Master のあと3年間で専門分野の研究能力を養う課程です。
→Doctorat (博士)

L'express
200万人のフランス人が仕事が目的で海外で生活しており、ここ10年で3~4%増加。
行先はスイス、アメリカ、イギリス、ベルギー、ドイツ
またアジアへの流出も多く、特に韓国が多いようです。(何故?!
そして、47%がフランスに戻ることを考えていないそうです。悲しい
また、高学歴のBac+5マスターやBac+8ドクターの高学歴の人の流出は顕著。

例に漏れなくイギリス、スイスへ旅立っていった友人達も
Bac+5以上の優秀チームです。


さらに今朝の新聞【Le figaro】によると、
5分の1のフランス人(2017年3月22日23日調査人数1000人)が
今度の大統領選挙で満足する結果がでなかった場合、フランスから出たいと回答。
なかでも
8%はその意志が強く
12%できれば出たい
(年齢25~34歳と 45~54歳枠が多い)

また面白いのが、海外に出た場合
ーフランスの社会保障、
ー美味しい食事とワイン、
ー文化遺産が
ホームシックの原因になるね!と回答しているのがフランスっぽい。

先日は世界的人気急上昇中のブランド「VETEMENTS」が
フランスでの事業のやりにくさを理由にチューリッヒに拠点を移す
という話しを書きましたが、
優秀な人材や面白いことをやっている人がフランスから旅立って行っています。

果たしてイギリス、スイスに移住した友人達は
フランスに戻ってくるのでしょうか?
と、日本からフランスに移住してきている身分で考えています。
À demain
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2017年4月12日水曜日

やったね日本人!CHANELに起用Shishi Yamazakiししやまざきさん

今日のパリ4月12日

CHANELに来ています。

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CHANELはコレクションが2か月毎に変わる脅威のスピード。
3月4月の現行コレクションPrintemps-été 2017春夏コレクションでは、
ここ数年で一番宣伝しているんではないか?!
という期待の新作バックが出ています。

噂のバックがこちら
その名も「ガブリエルシャネル」
シャネルを生み出したCOCO CHANELココシャネルの本名
Gabrielle Bonheur Chanel ガブリエリ・ボヌール・シャネルから名付けられたバックです。

3~4通りの持ち方ができるカジュアルシックなデザイン

バックが店頭に並ぶ前からメールで新作バックのお知らせが来り
これまでにない押せ押せの売り出し方でした。
公式サイトでも商品検索ページにカテゴリーが別にしてあるのは随分珍しい事です。

店内も壁一面をガブリエルシャネルでディスプレイしてありました。

そして、つい先日発表されたイメージビデオに驚くべきことが!!
ベージュ、ホワイト、ブラックのクラシックカラーに続いて発表された
マルチカラーのガブリエルシャネル

こちらのイメージビデオのモデルは各メゾンから引っ張りだこの人気モデル
カーラ・デルヴィーニュCara Delevingne


カールラガーフェルドもお気に入りです。


そんな人気モデル・カーラがアニメーションになって、
ガブリエルシャネルを斜め掛けにしてスケボーでアクティブに動きます。


【動画はこちらから】

多色で鮮やかで素敵なイメージビデオですね・・・で、なんとこれを作成したのが

日本人のShishi Yamazakiししやまざき さん

www.kotobukisun.com

こちらのサイトでは
アニメーション作家、マスクデザイナーと紹介されています。
http://www.cinra.net/column/wacom/himitsukichi24-1

私は知らなかったのですが、日本での知名度はどうなのでしょうか?


1989年神奈川県生まれ。
東京藝術大学デザイン科入学後、
水彩画風の手描きロトスコープアニメーションを作り始める。
その傍ら、ライフワークとして2010年5月11日より、
1日1個マスクを作り続けるプロジェクトを行っている。
自らをモチーフにした手描きによる瑞々しいアニメーションは、
世界中のアートアニメーション&クリエイティブイベントで上映され続けているほか、PRADAや資生堂といった世界的なファッションブランドの
プロモーションにも起用されている。

すごいですね~!!
CHANELがここ数年で一番大売出しのバックの宣伝に起用されたのが、
日本人の若い才能とは!!
日本サイトのこちらからShishi Yamazakiししやまざき さんと
シャネルのコラボをご覧頂けます。
びっくり、すごい!日本人起用のイメージビデオでした。

ちなみにガブリエルシャネル、今のところ一番人気はこちらのリュックタイプ


5月からは高級シーズン「Metiers d'art」が始まります、でまた明日!
À demain
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2017年4月11日火曜日

お~パリよ!どこへ向かうのか!

今日のパリ4月11日

こんにちは。今日は久々にMerciに来ています。
日本人もたくさん来るのか、入り口のガードマンのおじさんは
「こんにちは」と日本語で。

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安定のセレクトでお客さんを魅了しています。

が、こんな物も売っていました。

何ですかこれは?!日本のエスプリ?!

 Savon Japonais Porte-Bonheur35€
日本幸運石鹸

「ウエルカムソープ」たいせっけん 黒糖
<化粧石けん> 脅威の310g 重たいっ
玉の肌石鹸株式会社 東京都墨田区緑3-8-12

4月1日ポワソンダヴリルに絡めた幸運石鹸だそうです。
Merciスタッフがどこかの合同展示会かに行ってセレクトしてきたのでしょうか?!
価格は35€とまあまあの破壊力プライス(笑)

さて、観光客にもパリジャンにも人気のMerciメルシー界隈ですが、
パリジャンの中でもBoBo(ボボ)と呼ばれる人々の出没場所。

日本の雑誌でもよく取り上げられているようですがBoBoとは、
「BoBo(ボボ)」;Bourgeoisブルジョワ+Bohemian ボヘミアンの略
実は裕福でありながら、アンチ過剰な消費社会でナチュラルに過ごす人々。

高収入なんだけど、ダメージデニムやカジュアルな古着を着たり
高級地域と呼ばれるところではない場所に住み、
メディア関係やファッション関係の仕事をしていて、
オーガニックBIOやグルテンフリーのより自然派志向の食事を好んで生活するパリジャン

パリのみなさん、こんな説明でいいでしょうか?!


日本だと、”オシャレリーダー"、”新しいパリの生き方”など
ポジティブに捉えられていますが、パリでは逆にネガティブよりの捉え方です。
しかし、流行を作っているのも実はBoBoであるのも事実。

オーガニックBIOはもうパリ人の生活には定着しましたし、
グルテンフリーのカフェは続々と増え続け、最近はヴィーガンのレベルまで来ています。
天気が良かった週末はヘルシーなヨーグルトアイスのお店は大混雑でした。

ここ数年さらに
「ナチュラル自然派志向へ向かっている」
パリです。

そんなことを思っていたら、毎週月曜日発行のフリーマガジンに、
【A NOUS PARIS】ア・ヌ・パリ
=「ナチュラル自然派志向」の極み=
のような新スポットが掲載されていました。【注】ちょっと笑ってしまう・・・

全裸パリ
~ベルリン、ストックホルム、ミュンヘン、バルセロナに続いて
パリの12区はナチュラリストの地域へ~
※ナチュラリスト=自然を愛する人 ありのままにつまり全裸で生活する人

5月末から12区のプールが初めてナチュラリストの場として開放されます。
場所は50mのプール Piscine Roger Le Gall
34 Boulevard Carnot, 75012 Paris
通常100-150人の人々が(主にメンズ)が訪れる規模のプール
月曜日と水曜日の21時から23時半
金曜日21時30分~23時まではナチュラリストの時間で、
裸で水泳OK,
※ただじ水泳キャップは被ること!(笑)(笑)(笑)
なんでーーー!!!!
下はフリーでよくて、でもキャップは必須なの?!!
A NOUS PARIS

メトロに乗りながらA NOUSを読んでひとりで笑ってしまいましたが、
そのような取り決めのようです。
さらにハタヨガのクラスもあるそうです。もちろんナチュラリストの為のクラス。

この全裸プールの取り組みの決定権がパリ市だっていうのが
また驚きですが、すごいですね。

ちなみにA NOUS PARISによると、こちらのナチュラリストの記事は
【Pholosophie哲学のコーナー】だそうです!

2017年、パリはどこまで自然派志向に向かうのでしょうか!
パリの未来に注目、でまた明日!
À demain
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