2017年3月6日月曜日

フランス版アカデミー賞作品 vs LVMHグループ

今日のパリ3月6日

10 Rue d'Ormesson, 75004 Paris

頑張るパリ人へのインタビュー企画;PARIS-ZIN Interviews
最近はマレのHOTEL DE JOBOのカフェで“目指せ吉田豪”の志をもって
インタビューさせて頂いています。
ここはフランス映画のセットのような素敵ホテルのカフェなのに、
午後遅い時間までほとんど人がいないです。
この日も午後3時すぎまでお客さんは私たちだけでした。
ちょっとした穴場です。

PARIS-ZIN Interviewsただ今第4回、5回と更新中ですので、どうぞお楽しみに♪

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さて、映画と言えば先日大ハプニングのあったアカデミー賞授賞式。

いわゆるフランス版アカデミー賞「セザール賞」(César du cinéma français)
アメリカと時を同じくして、2月末に発表されました。
その中でドキュメンタリー賞を受賞したのはこちらの作品。


2016年5月1日のブログでご紹介したので、
このイメージに見覚えがある方もいらっしゃるでしょうか。

内容は、
LVMHグループ(ルイヴィトンなどを抱える大企業)の縫製工場に勤めていた夫妻が
工場のポーランド移転で失職。
退職金がもらえず、次の就職先も見つからないまま
その後夫婦は借金に追われ苦しい生活に。
それを知ったFakirという雑誌の編集長件監督、主演のFrançois Ruffinが
LVMHグループの株主になって総裁のベルナール・アルノーから
退職金などをせしめるといった、
大企業と労働者の理不尽な関係を描いたドキュメンタリー。

こちらは監督、主演のFrançois Ruffinフランソワ・リュファン
liberation.fr
ベルナール・アルノーの顔がプリントされた
【I 💓 BERNARD 】の皮肉たっぷりのTシャツが印象深いです。

Louis Vuitton、Céline、KENZO、RIMOWAなどなど
日ごろLVMHグループブティックに立ち寄ることが多いので、
そういった現状があったんだ・・・と、
とても考えることが多いドキュメンタリー映画でしたので
1年経った今でもはっきりと覚えています。

でも書きましたが、この映画の試写会がきっかけで始まったパリのムーブメント
「Nuit Debout」
=労働者に不利な内容が多い労働法改正案に反対する動き=
フランス大統領選を前にした現在は、
(立候補しているフランソワ・フィヨン元首相が
妻ペネロプ夫人に勤務実態がないのに約50万ユーロ(約6100万円)の給料を支払っていた疑惑があり、
近いうちにフランソワ・フィヨン元首相は訴追されるようです。
こんなこともあって、)
政治賄賂反対の運動を繰り広げています。

《Contre la corruption en politique》
日本でもフランスでも政治家の妻問題が勃発していますね。

日曜日にお店が開くようになり、
以前は法律で日程ががっちり決まっていたソルド(セール)期間の設定が
緩くなって、小さいお店はだらだらとソルドをし続けるようになったり、
フランス・パリの経済状況は庶民の目から見ても変わり始めています。
ソルドを延長させたりといった動きを取らざるを得ない程不況なのか、
それともこの動きが起爆剤となり経済の活性化につながるのか・・・

2017年のパリはまだ始まったばかり。
今年は大統領選もあって果たしてどう変わっていくのでしょうか。

新しい1週間はよい1週間でありますように♪また明日!
À demain
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2017年3月5日日曜日

わっ!ボンマルシェで聞かれた言葉がトートバックになっています!

今日のパリ3月5日
最近デジタル近未来を追い求めているCHANEL
2017年春夏新しいコレクションが店頭に並び始めました。
ディスプレイも、
LANケーブルを炸裂させて、クラッチにはこんなキーボードデザインを投入!
ここまで来ると、もはやカールラガーフェルドの息がどこまでかかっているか不明。
しかし、ウケけそうなアイテムが多く
ここ数コレクションの中では一番盛り上がりそうな予感です!

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さて、古い町並みが似合うパリでは、ちょっと珍しい近未来ディスプレイ。
ただ今ボンマルシェもなんだか近未来の雰囲気に包まれています。


あまりこういった無機質な感じを好まないフランス人ですが、
ユニクロのパリ参入によって、目が慣れてきたかもしれません。

さて、ボンマルシェを近未来にした仕掛け人は
ジャーナリスト、クリエーター、映像作家のロイック・プリジャン(Loic Prigent)
Crédits photo : Gabriel de la Chapelle
もうすでに3回もボンマルシェとコラボしているようですが今回の企画は、

【Entendu au Bon marche 】(ボンマルシェで聞こえたもの展)
(2月25日~4月2日まで)
パリジャンの生活、交流の場である
ボンマルシェ館内で店員さん同士やお客さんの会話の中から
彼が耳にした言葉を集めたユニークなイベント。
Crédits photo : Gabriel de la Chapelle

その言葉達がTシャツやトートバック、キャップやスノーボールや
ボールペン、ライターなどなどになって販売されています。
「TU AS RAISON. SOUVENT」(意訳)君はいつも正しいよ!
⇒小中学生くらいの男の子が友達同士で何かそんな話しをしていたのでしょうか?

「CEST JOLI CE QUE TU PORTES. JE SAIS」
(意訳)綺麗な服着ているね、僕はそんなの知っているけどね
⇒パリのカップルはいつもこんな甘々な会話をしているようです。

「ET COMMENT SE DEVISSE CETTE AMPOULE?」
(意訳)でさぁ、この電球ってどうやって外れるの?
⇒ユルく働いている(笑)店員さんの様子が目に見えるようです(笑)

(意訳)もしもし?ちょっと今話せなくて、ボンマルシェにいるの。
まぁ、あなたの頼みには何でもYESよ
⇒こんなことを言う人は常にそばにおきたい!

他にもウィットに富んだワードがプリントされたアイテムが並んでいます。
どんなシチュエーションで誰が話していたのか
想像しながら選ぶのも楽しいです♪

安定の人気、サンローランのバックを持ったパリジェンヌも
楽しそうに見ていました!
まさかの自分がつぶやいた言葉がトートバックになっているかもしれませんね😄


そしてラファイエットに続いて
3月12日(日)よりいよいよボンマルシェが完全日曜営業に踏み切ります。

パリの日曜日が本当に変わってきたと実感しています。
これまでお店が休みだったので静かだった日曜日のパリの街中に
だんだんと人が出るようになってきました!

みなさん、よい日曜日を!
Bon dimanche
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2017年3月4日土曜日

パリ、おしゃれなRive Gaucheリヴ・ゴーシュを歩く。

今日のパリ3月4日

“JE SUIS RIVE GAUCHE! UNIQUEMENT!”
私はリヴ・ゴーシュにいるわ!リヴ・ゴーシュだけにね!
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セーヌ川を挟んで右岸と左岸と言われるパリ。
日本のおしゃれな雑誌で取り上げられるのは
左岸Rive Gaucheリヴ・ゴーシュの方が多いでしょうか。
(ちなみに右岸はRive droiteリヴ・ドロワと言います)

左岸Rive Gaucheリヴ・ゴーシュは
日常的にこんな車が走っていたりする、パリ人でも憧れる地域です。

今日は左岸でも賑やかなRUE BONAPARTEボナパルト通りを歩いてみました。

サンジェルマンデプレ教会方面からセーヌ川方面に歩きます。



アンティークな手紙を扱っている古書店になぜか日本の勲章を発見。
27番地 Librairie Abbaye-Pinault
27 Rue Bonaparte 75006 

「(解読できない)監査人家元
ジャックアンリ・ピノー」
と書かれております。

マトリョーシカを集めたお店に、
25番地 PETEHOF 
25 RUE BONAPARTE 75006

としお作(笑)の“マトリョーシカとフォルムで間違われた”と思われる
吉祥を発見

Ladurée
21番地 21 RUE BONAPARTE 75006
常に乙女なラデュレ
あら!!
以前はバックや小物などを売っていたスペースが、、、
謎のRAVNというバックのポップアップストアになっておりました。
暗闇で人気が全くなく、寂しい。
1区のチョコレート店も閉店し、どうしたラデュレ・・・
Les Marquis de Ladurée( 14 Rue de Castiglione, 75001 Paris 閉店)


こちらは、以前から気になっていた素敵な壁紙やさん、
番地としてはラデュレと同じ21番地になっているんですね。
Little Greene
21番地 21 RUE BONAPARTE 75006


こんなギャラリー街になっているBONAPARTEボナパルト通りを
さらにセーヌ川方面へ進みます。

すると、深々とただならぬ雰囲気を漂わせるお店が見えてきました。
【BULYビュリー】
6番地 6 RUE BONAPARTE 75006
1803年にサントノレ通りに創設された仏老舗香水会社のBULLY。
200年の時を経て場所をボナパルト通りに移し蘇りました。
200年前の古来から愛用されていた伝統的なコスメを
美しいパッケージとともに販売するパリで注目のコスメショップです。

友人のASTRORIUMちゃん情報によるとなんと!日本に4月に上陸!

その話しを聞いて、今日久しぶりに店内に入ってみて盛り上がりに驚愕
以前はこんなに混んんでいなかった。。。
でもやっぱり素敵♪

店員さんとお話しをしていたら、
なんとBULYに取材をさせてもらうことになりました!
来週記事をアップしますので、日本オープンとともにどうぞお楽しみに♪

またパリと日本が近くなったようで嬉しいですね。
それでは、また明日!
À demain
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