29PARIS.comのパリ便り: 雪が降るとパリはこうなる

2018年2月7日水曜日

雪が降るとパリはこうなる

今日のパリ2月8日

－6度の予想が出ている恐ろしいパリです。

カスタマイズできるパリ旅　

北陸地方の豪雪のニュースを見ました。
お住まいの方々、雪の被害は大丈夫でしょうか。

時を同じくしてパリも雪が降りました。パリで12ｃｍの積雪。

そして今後20ｃｍまで積ると予想されています。この積雪量は1987年以来だそうです。

雪がこんなに積ることは珍しく
私は装備がないので、ヒールのブーツで出てきております。
お客様から頂いた貴重なホッカイロを
もったいないと思ってちょびちょび使っていましたが、
”今でしょ！”（もう言わない？）で背中や首やお腹に貼って！

～雪が降るとパリはこうなる～
【日本と同じ現象】
①空港、鉄道が乱れる
道路ではトラックが動くことができずに約2000人が食べ物もない状態でで立ち往生。

またオルリー空港そして、地方へ行く電車の主要駅モンパルナス駅やサンラザール駅では
多くの電車がキャンセルになり、まさにこれが大混乱か！というカオスです。

Le Parisien

※もし観光中にこんな事態になりましたら、
メトロの各線がTwitterのアカウントを持っているので
1番線なら「RATP Ligne1」などで検索すると見つけられ最新情報をゲットできます。

②雪景色を写真におさめようと人々がカメラを持って出てくる。
（平日なのに皆さんお仕事は？）

③子供たちは学校がお休みになって、こんなハートウォーミングな雪だるまを。

※人参はリアル人参です。🥕

【日本と異なる現象】
①鉄道が職務放棄する

メトロやバスを運営するRATPのツイート。
「みなさん、おはようございます。
天候不良により、交通が大変乱れております。
みなさん、頑張って！」

えーーー！！頑張ってって。。。
あんたが頑張らないと！！私たち仕事行けないっ

②SDF（路上生活者）や移民の為に市役所が解放される