今日のパリ1月4日
先日お伝えしたマドレーヌ寺院脇にNEW OPENのロシアカフェプーシキン
ただ今ランチ時間は予約がないと入れないほどの人気です。
この付近でもプーシキンの紙袋を持っている人をよく見かけております。
内装はとても美しかったです。
2階フロアもありますので、次回探検しなくては!
【Café Pouchkine】
16 Place de la Madeleine, 75008 Paris
カスタマイズできるパリ旅
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フランス人のお宅はどこへ行ってもデコレーションが素敵でため息ものです。
日本のようにお客様が来る前にはきちんと片付けないといけないわ!
と、そんなことはなく、テーブルセッティングしてあとはいつものまま。
そのナチュラルさがかっこよさを生んでいるんでしょうか。
さて、サロンでアペリティフにシャンパンでおしゃべりして、
その後食卓に移動してお食事
ってな流れがフレンチスタイルです。
まずサラダは
マンゴーをレモンと塩だけで味付けしたサラダ
初めて食べました。とても美味しかったです!
本当に手に入りやすい3つだけの材料でこんなサラダができるんですね。
こちらはメインの鴨のローストです。
付け合わせは"じゃがいも”
なんだかすっぱいじゃかいもだなぁ?と2口、3口食べたところで
これは“洋ナシ”だと気づいた日本人。
続いて、
Mont d'or モンドール金の山(日本語にするとちょっとおかしい)
という秋冬の季節限定チーズ
モンドールは
制作期間 8月15日~3月15日
販売期間 9月10日から翌年5月10日
と期間が決められていますが、手に入りにくいわけではなく
MONOPRIXなどでもどこでも手に入るチーズです。
(販売期間を調べてみて9月からと初めて知りましたが、
店頭で見かけるようになるのは冬が来てからです)
常温でもどんどん溶けていく、コクがあってトロトロなのが特徴です。
さて、
前菜→メイン→チーズ→デザート
の料理の順番にも人間慣れるもんです。
パリに来た当初は、チーズの入り込む順番がなぜココ?と
疑問でしかありませんでしたが、
今となっては、メインが終わると次のチーズが楽しみになっております。
そして、デザートは日本でも有名なダロワイヨから
クランベリーとピスタチオのアイスケーキ
ダロワイヨはクラシックな定番中の定番パティスリーですが、
お食事会のデザ―トに意外と度々登場します。
たらふく食べて、目尻の小じわが気になるほど笑って、
しんみりパリ社会の社会情勢の話を聞いて、
あっという間に5時間経過していた会でした。
フランスは台風被害やらコルシカ島は山火事やなど心落ち着かない1日です。
À demain
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