今日のパリ7月2日
スノッブカフェ
なんだか店員さんが“ツン”としていてイタダケないんですけど、
行かれたことがある皆さんはどう思われるでしょうか。
さて、こんなパリのスノッブなところに打ちひしがれて、
「かつて」言われ続けた日本人が陥る※「パリ症侯群」になる人も「いた」でしょうか。
【パリ症侯群】
異文化における適応障害の一種であり、カルチャーショックの一種。
「流行の発信地」などといったイメージに憧れて
パリで暮らし始めた外国人(特に日本人)が、
現地の習慣や文化などにうまく適応できずに精神的なバランスを崩し、
鬱病に近い症状を訴える状態を指す精神医学用語である
1991年日本人の精神科医の太田博昭の著書によりこの症状が認知され始めた。(wikipedia)
いわゆるパリへの理想と現実のギャップによるショック症状ですね。
1991年から時が経つこと26年。時代は大きく変わりました。
しかし、こちらパリではフランス人と話していると、いまだに、
「日本人はパリ症侯群になるんでしょ?」と会話に出たりします。
まだそんなことを言う人がいるのか?!と思いつつ、、、
ネットが普及し、今ではダイレクトにパリの細かな情報を知ることができるので、
パリにそう夢物語のような理想を抱いている人は少なくなったので、
パリ症侯群になる人はもういないんじゃないですか、
と答えておりますが、正しいでしょうか。
しかし振り返ってみると、パリ在住日本人チーム、
やはりどうしても海外生活疲れで体の不調が出ているようです。
~現代版パリ症候群~らしいもの。
まぁ原因は必ずしもパリのせいではないんですが、
「パリ生活がもたらすストレス」です。
【パリ生活のストレスの根源】
①お役所・事務手続き
⇒遅々として進まないし、いじわる多し。
特に7月8月はバカンスで動きが停止。。。
②メトロ
⇒人によっては年間360日くらい立ち入る場所でしょうか。
遅延、停止、臭い、苛立ちが終結している場所、絶望が終結している場所など
③仕事への感覚の違い
⇒尊重すべき規則が尊重されない、
なんでそういう間違いが発生するのかミステリアスミスが多発の恐怖
④フランス人との恋愛
⇒これが、国際結婚・国際恋愛というものか!
人種が違うとはこういうことか!すべての感覚の違いを経験
④税金
⇒重箱の隅をつつかれるように、すべてをもっていかれるような恐怖と苛立ち
⑤サービス&接客
⇒(言葉が悪いですが)クソ―――――!という態度の人が少なからず。。。
他×100くらい
↓
↓
↓
【似通って出る症状】
①白髪が増えた
→パリに来て、急に白髪が増えたと言う声は意外と多いんです。
まさか水質が違うことが原因で白髪が増えるとは考えにくいですので、
やはりストレスが原因でしょう。
②生理痛、生理不順、月経前症候群の悪化
→生理痛等に関しては、ピルを服用する人が意外に多い事に驚きました。
③不眠症
→一難去ってまた一難のパリ生活。その繰り返しで1年が過ぎて行きます。
そりゃ、心配事が増えるので不眠症にもなるでしょう。
以前紹介した【Herboristerie(エルボリストリー)】が
なかなか効果を発揮しているようです。
④アレルギーの悪化
→大気汚染もありますし、花粉症が出るようになったとの声もよく聞きます。
人生で抱える問題はきりがなりですね~
ふと、ストレスが満タンになって現代版パリ症候群が出そうになったら、
どこにいても、一緒だ
と、思うようにしています。
日本にいようが、パリにいようが、
自分自身の物事の捉え方が同じであれば同じこと。
昔の人は正しいことを言うもんで「隣の芝生は青」く見えるだけ。
日本に帰ればパリが良く見え、パリに来れば日本が良く見え、
人生、C`est la vie(そんなもんです)です!
【Bread and Rose】
25 Rue Boissy d'Anglas, 75008 Paris
で休憩しております。
行かれたことがある皆さんはどう思われるでしょうか。
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さて、こんなパリのスノッブなところに打ちひしがれて、
「かつて」言われ続けた日本人が陥る※「パリ症侯群」になる人も「いた」でしょうか。
【パリ症侯群】
異文化における適応障害の一種であり、カルチャーショックの一種。
「流行の発信地」などといったイメージに憧れて
パリで暮らし始めた外国人(特に日本人)が、
現地の習慣や文化などにうまく適応できずに精神的なバランスを崩し、
鬱病に近い症状を訴える状態を指す精神医学用語である
1991年日本人の精神科医の太田博昭の著書によりこの症状が認知され始めた。(wikipedia)
いわゆるパリへの理想と現実のギャップによるショック症状ですね。
1991年から時が経つこと26年。時代は大きく変わりました。
しかし、こちらパリではフランス人と話していると、いまだに、
「日本人はパリ症侯群になるんでしょ?」と会話に出たりします。
まだそんなことを言う人がいるのか?!と思いつつ、、、
ネットが普及し、今ではダイレクトにパリの細かな情報を知ることができるので、
パリにそう夢物語のような理想を抱いている人は少なくなったので、
パリ症侯群になる人はもういないんじゃないですか、
と答えておりますが、正しいでしょうか。
しかし振り返ってみると、パリ在住日本人チーム、
やはりどうしても海外生活疲れで体の不調が出ているようです。
~現代版パリ症候群~らしいもの。
まぁ原因は必ずしもパリのせいではないんですが、
「パリ生活がもたらすストレス」です。
【パリ生活のストレスの根源】
①お役所・事務手続き
⇒遅々として進まないし、いじわる多し。
特に7月8月はバカンスで動きが停止。。。
②メトロ
⇒人によっては年間360日くらい立ち入る場所でしょうか。
遅延、停止、臭い、苛立ちが終結している場所、絶望が終結している場所など
③仕事への感覚の違い
⇒尊重すべき規則が尊重されない、
なんでそういう間違いが発生するのかミステリアスミスが多発の恐怖
④フランス人との恋愛
⇒これが、国際結婚・国際恋愛というものか!
人種が違うとはこういうことか!すべての感覚の違いを経験
④税金
⇒重箱の隅をつつかれるように、すべてをもっていかれるような恐怖と苛立ち
⑤サービス&接客
⇒(言葉が悪いですが)クソ―――――!という態度の人が少なからず。。。
他×100くらい
↓
↓
↓
【似通って出る症状】
①白髪が増えた
→パリに来て、急に白髪が増えたと言う声は意外と多いんです。
まさか水質が違うことが原因で白髪が増えるとは考えにくいですので、
やはりストレスが原因でしょう。
②生理痛、生理不順、月経前症候群の悪化
→生理痛等に関しては、ピルを服用する人が意外に多い事に驚きました。
③不眠症
→一難去ってまた一難のパリ生活。その繰り返しで1年が過ぎて行きます。
そりゃ、心配事が増えるので不眠症にもなるでしょう。
以前紹介した【Herboristerie(エルボリストリー)】が
なかなか効果を発揮しているようです。
④アレルギーの悪化
→大気汚染もありますし、花粉症が出るようになったとの声もよく聞きます。
人生で抱える問題はきりがなりですね~
ふと、ストレスが満タンになって現代版パリ症候群が出そうになったら、
どこにいても、一緒だ
と、思うようにしています。
日本にいようが、パリにいようが、
自分自身の物事の捉え方が同じであれば同じこと。
昔の人は正しいことを言うもんで「隣の芝生は青」く見えるだけ。
日本に帰ればパリが良く見え、パリに来れば日本が良く見え、
人生、C`est la vie(そんなもんです)です!
日本からの友人がパリに来て、
日本の生活とパリの生活を比較して思惑に老ける週末。
みなさま、よい日曜日を!
Bon dimanche
日本の生活とパリの生活を比較して思惑に老ける週末。
みなさま、よい日曜日を!
Bon dimanche
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