29PARIS.comのパリ便り: フランスマダム流・深く考えないで作れるアップルケーキレシピ

2017年6月9日金曜日

フランスマダム流・深く考えないで作れるアップルケーキレシピ

今日のパリ6月9日

パリには見た目も美しく旨いものがたくさんあります。

旨い物を求めて、また旨い物を作ることを求めて

日本人含め世界中から人がやって来ます。

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さて、2015年10月から始めたこのブログ。
毎日書き続けておりますが、今日は記事数が600を超えて
初めて登場するクッキングブログです。

みなさんのブログやインスタ、Twitterを見ていると
まぁ素晴らしい料理の写真ばかりで、爪の垢を煎じて飲まなければいかん、
と思いつつ日々思うだけで過ごしておりました。

ところが、先日アパルトマンの大家さん宅でお食事を頂きました時に
デザートに出されたアップルケーキがあまりにも美味しくて
柄にもなく、レシピを聞いて来た次第です。
恐ろしく簡単でしたので、是非お試しください♪

【 Gâteau aux pommes】
大家さん自身も、“あら私なんて書いたかしら”
という程フランス人の手書き文字は解読困難な場合が多いです。

＝深く考えないで作れるアップルケーキ＝
～材料～

◆ナチュラルヨーグルト　1個
◆ひまわりオイル　サラダオイルでもＯＫ
※オリーブオイルなどくせの強いものは避ける
◆砂糖
◆小麦粉
◆ベーキングパウダーlevure chimique 1袋
※大家さんのレシピにはグラム数が書いていませんでしたが、
適当にスーパーによく売っている一般的な小袋を買ってみました。
画像ヨーグルトのすぐ隣のオレンジの小袋です。
◆全卵3個
◆リンゴ2個(グリーンのリンゴがおすすめだそうです)

～作り方～
①ボールにナチュラルヨーグルトを入れる

②①で空いたヨークグルトの容器を使って、
ひまわりオイル1ヨーグルトカップ分をボールへ

③砂糖2ヨーグルトカップ分をボールへ

④小麦粉３ヨーグルトカップ分をボールへ

⑤ベーキングパウダー1袋をボールへ
※今回購入したのは11gとなっていましたが、あまり深く考えません。

⑥全卵3個をボールへ

※ナチュラルヨーグルトのカップを使ってすべて軽量するので、
各材料が何グラムなんて気にすることはありません！
※タマゴも全卵投入なので、白身と黄身に分ける必要もなく簡単簡単！

以上、これらをよくかき混ぜます。

上手い事パウンドケーキ型がなかったので、手近にあるものに入れました(笑)

余熱したオーブンで、220℃で35分程度様子を見ながら焼きます。
完成しました！

・・・焦げました

“人間慣れない事には手を出すな”という風に神様がおっしゃっているんでしょうか。
絶対インスタに載せている人のなかにも1回はこうなって、
作り直している人がいるはず(笑)！
と自分を慰めていますが、焦げました。。。
可愛くない絵ずらなので、せめてものウサギちゃん♥をサイドに。

が！しかし！！
大家さん宅で頂いた時と若干お味は落ちますが、旨いではないですか！！