今日のパリ6月11日
さて、傍から見たら一見贅沢なパリ生活。
しかし、家を一歩出れば様々なドラマが日々転がっています。
先日、とある場所から外へ出ると突然の雨。
そして、乗りたいバスが目の前を通過しました!バス停はすぐそこ!走ります!
あ。。。。。残念。。。。乗り遅れました。
ところが、すぐそこの赤信号で運よくバスが止まっております。
日本なら停留所以外では客の乗降者はできないことになっているんでしたね!
パリでは運転手さんにもよりますが、
入口のドアを“トントン”と叩くと載せてくれるんです。
(もう青になりそうだったり、イラっとしている運転手さんの場合は無視されますが)
これを逃したらあと9分待ちだったので、ドアをトントンと。
ガーーーっとドアが開きました♪
29「Merci,monsieur ありがとうございます♪」
運転手さん「おら~傘がなかったのか?」
29「そうなんです!ありがとうございます」
なんて話しながらバスに乗り込みました。さぁ!目的地までのんびりです。
と、思った矢先。曲がり角でバスが鈍行になり、停車。
見ると路上にバイクが停車しており、バスが通れません!
ご存知の通り、パリは路上駐車の街。
ちょうどいい画像がなかったので少し前の画像ですみませんっ
横断歩道のすぐそばまで路駐の車が迫っているなんて当たり前のこと。
~横断歩道数センチ前でも堂々と路駐~
今日のバイクも、路駐の車のしかも車道側に堂々とバイクを止めていた為
バスが通過するスペースなんてなかったということです。
運転手はバスをバイクのギリギリまで寄せて停車。
こんなとき1秒も経てばすぐ後ろの車からクラクションの荒しになるのがパリです
即効、ビーーーーーっとけたたましいクラクションです!!
車が微妙な動きをしてからのクラクションの鳴るまでの速さには本当にびっくりします。
1秒、いや零コンマ何秒です!
バスがものの5分程停車していると、今度はバス車内からクラクション。
乗客「おーーい、なにやってるんだ!もう行ってしまえ」
乗客「だれのバイクだーー(怒)」
運転手さん自身及び後車の車はひたすらクラクションを鳴らしています。
しかしバイクの持ち主は一向に戻って来ません。。。
さらに5分程経過したころ、何か起こったかと言うと!
一番先頭に座っていた20代後半の女性。
GUCCIっぽい、まさにこんなリボンブラウスにワイドパンツの綺麗めスタイル
GUCCI
彼女がバーッとバスの外へ出て行って、
バイクを“力づく”で動かそうとするではありませんか!
それを見た別のこれまた20代前半の女の子が加担しました。
最終的に
たった女性2人で、バイクを道路サイドに寄せて
バスが通れるようにしたんです!!
車内からは、「ブラボ~~~」の拍手喝采
そんな中一人の大柄の男性は
「おれでもできるけどさ、バイクに何かあったら
お金払わなきゃならないからさ、触らないようにしてたのさ」
なんて言っちゃってたり。
というパリの日常のひとこまでした。
これは、ある特別な日の出来事ではなく大きかれ、小さかれ
毎日こんなことに遭遇してパリ在住日本人は暮らしております。
ですので、日本へ帰国した時の驚きといったら、この上ないです。
明日は【パリの日常】これぞパリバージョン
どうぞお楽しみに♪よい週末を!
いつでも好きな時に世界のルーブル美術館に行けるなんて
よく考えたら贅沢なことですね。
友人はルーブル美術館に隣接のカルーセルルーブルショッピングセンターで
働いているので、ほぼ毎日ルーブルに行ってる、と言えるんですね~
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さて、傍から見たら一見贅沢なパリ生活。
しかし、家を一歩出れば様々なドラマが日々転がっています。
先日、とある場所から外へ出ると突然の雨。
そして、乗りたいバスが目の前を通過しました!バス停はすぐそこ!走ります!
あ。。。。。残念。。。。乗り遅れました。
ところが、すぐそこの赤信号で運よくバスが止まっております。
日本なら停留所以外では客の乗降者はできないことになっているんでしたね!
パリでは運転手さんにもよりますが、
入口のドアを“トントン”と叩くと載せてくれるんです。
(もう青になりそうだったり、イラっとしている運転手さんの場合は無視されますが)
これを逃したらあと9分待ちだったので、ドアをトントンと。
ガーーーっとドアが開きました♪
29「Merci,monsieur ありがとうございます♪」
運転手さん「おら~傘がなかったのか?」
29「そうなんです!ありがとうございます」
なんて話しながらバスに乗り込みました。さぁ!目的地までのんびりです。
と、思った矢先。曲がり角でバスが鈍行になり、停車。
見ると路上にバイクが停車しており、バスが通れません!
ご存知の通り、パリは路上駐車の街。
ちょうどいい画像がなかったので少し前の画像ですみませんっ
横断歩道のすぐそばまで路駐の車が迫っているなんて当たり前のこと。
~横断歩道数センチ前でも堂々と路駐~
今日のバイクも、路駐の車のしかも車道側に堂々とバイクを止めていた為
バスが通過するスペースなんてなかったということです。
運転手はバスをバイクのギリギリまで寄せて停車。
こんなとき1秒も経てばすぐ後ろの車からクラクションの荒しになるのがパリです
即効、ビーーーーーっとけたたましいクラクションです!!
車が微妙な動きをしてからのクラクションの鳴るまでの速さには本当にびっくりします。
1秒、いや零コンマ何秒です!
バスがものの5分程停車していると、今度はバス車内からクラクション。
乗客「おーーい、なにやってるんだ!もう行ってしまえ」
乗客「だれのバイクだーー(怒)」
運転手さん自身及び後車の車はひたすらクラクションを鳴らしています。
しかしバイクの持ち主は一向に戻って来ません。。。
さらに5分程経過したころ、何か起こったかと言うと!
一番先頭に座っていた20代後半の女性。
GUCCIっぽい、まさにこんなリボンブラウスにワイドパンツの綺麗めスタイル
GUCCI
彼女がバーッとバスの外へ出て行って、
バイクを“力づく”で動かそうとするではありませんか!
それを見た別のこれまた20代前半の女の子が加担しました。
最終的に
たった女性2人で、バイクを道路サイドに寄せて
バスが通れるようにしたんです!!
車内からは、「ブラボ~~~」の拍手喝采
そんな中一人の大柄の男性は
「おれでもできるけどさ、バイクに何かあったら
お金払わなきゃならないからさ、触らないようにしてたのさ」
なんて言っちゃってたり。
というパリの日常のひとこまでした。
これは、ある特別な日の出来事ではなく大きかれ、小さかれ
毎日こんなことに遭遇してパリ在住日本人は暮らしております。
ですので、日本へ帰国した時の驚きといったら、この上ないです。
明日は【パリの日常】これぞパリバージョン
どうぞお楽しみに♪よい週末を!
Bon weekend
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