今日のパリ1月20日
南仏プロヴァンス地方のお菓子「カリソン」と言います。
なんとこの伝統菓子の名称を中国人実業家が
「Kalisong(カリソン)」で商標登録してしまったそうです!
2026年までこの実業家に中国国内での「Kalisong(カリソン)」名称の独占権があるそうで
フランス・カリソン製造組合は異議申し立てをしているそうです。
-------------------------------------------------------------------------------------
「マツコの知らない世界【パリショコラ編復習】」
昨年の「マツコの知らない世界」で
楠田枝里子がフランス・パリのチョコレートを紹介し
それをブログでまとめたのは2016年1月14日。ほぼ1年前になるんですね!
今年もバレンタイン前で、PART2として再びフランスのチョコレートが
「マツコの知らない世界」で紹介されたようですね。
今朝早速、
【楠田枝里子が最も日本に上陸して欲しいショコラティエ】
として紹介したモンマルトルの
★Gilles Marchal ジル・マルシャルへ行ってきました。
※ホームページが可愛い♪ちょっと使いずらく更新されてないですが。
お店の場所はこんな風に紹介されていました。
公式サイトより
住所;9 Rue Ravignan, 75018 Paris 月曜休み
最寄りメトロ;ABBESSEアベス12番線
ABBESSE駅は殺人階段で有名。
螺旋状に延々とつながる階段があります。
もちろんエレベーターもあるのですが、なぜか毎度階段で登っていく私。
以前は落書きだらけだったのですが、
久しぶりに行ったらこんなに綺麗になっていました♪
せっかくなので全壁画をご紹介。
日本の神社の階段並みに殺人的な段数ですが、
ゆーーっくりパリイメージの壁画を見ながら登っているおばさんもおりました。
駅を出ると久々の太陽。小春日和です。
モンマルトルらしく、アコーディオンを弾いているおじさんや、
「愛しているの壁 Le mur des je t'aime」も朝から混んでいます。
さて、モンマルトルは坂の町。ヒールで出来たらちょっとシンドイ。。。
お店も斜めに切り取られたよう。
この坂を上りきったところにお店があります。駅から歩いて3分で到着です。
【Gilles Marchal ジル・マルシャル】
9 Rue Ravignan, 75018 Paris
営業時間;8時~20時 休み;月 (祝日営業)
取っ手が可愛い!
光がさんさんと入る気持ちの良い店内です。
あったあった!楠田枝里子のチョコはこれだ!
でも、どれだったかな。。。と板チョコタブレットの前にただずんでいると、
Gilles Marchal ジル・マルシャル本人登場!!
モンクレーを着ていました(余談(笑))
パートナーの日本人女性の方もレジに出ていらっしゃいました。
29「Bonjour!こんにちは!日本のテレビを見てきたんです!」
Gillesさん「あーー!Erikoさんね、友達です!」
29「彼女が買った板チョコタブレットはどれですか?」(ミーハーもいいとこです)
Gillesさん「これですよ!TabletteNoix de pécan」
こちらを購入。8€だったと思います。
日本円で800円も900円もする板チョコは、
ある程度は美味しいに決まってるだろう。と、特に期待しないで食べてみました。
しかし、まさかのハードル超えの旨し!
これは板チョコタブレットの域を超えている。
ほろ苦さとナッツの甘さが最高。楠田枝里子侮れず!(笑)
是非、パッケージにいれて販売して欲しいです。
そうでないとお土産にするにしても板チョコタブレットは持っていけない。。。
綺麗な箱に入って10€11€なら出します。
ジャックジュナンの上品さとは路線が違いますが、
口の中に広がる風味が半端ないチョコレートでした。
さらに、旨いクロワッサンを探索中のクロワッサン難民なので、
クロワッサンとパンオショコラも購入
クロワッサンは“重い”。
なんだか軽さがなく、ドシっと重いという印象です。
軽さとバターのしっとり感のバランスというかが微妙で、
パリクロワッサンランキングには入らず。。。
店内はひっきりなしにお客さんの来店がありました。
29「写真を撮らせて頂いていいですか?」
Gillesさん「どうぞどうぞ、」
と言われたものの、GIllesさんも動く動く。
お店のパケージや
カードも可愛いので、
次回は楠田枝里子がおすすめしていた、ケーキ系も買ってみようと思います。
店員のみなさんも良い方でした♪
さて、マツコのテレビが放映されたのが1月17日火曜日。
放映まもないのに、なんと店内には日本人観光客の方々がすでにいらして、
板チョコをいくつか購入していました。情報と動きがみなさん早い!!!
フランスのチョコレートはネームバリューだけれ魅力がありますし、
さらに味も日本のチョコレートとは格別に美味しい、
そして重量軽いっ、となればお土産にも最適ですね♪
お店に辿りつくのがちょっと大変ですが、
モンマルトルの雰囲気を味わいながら、ご近所さんがあつまる温かい雰囲気の
Gilles marchalジル・マルシャル
なかなかのおすすめパティスリーです。
※あくまでパティスリーがメインなので、
チョコレートとしてはこちらの板チョコタブレットと、
オランジェットや小さな小袋に入ったものだけ。
他はケーキやクロワッサンなどがあります。小さなお店です。
....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.... *.....*........*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.... *
さて、ここからは【余談コーナー】です
【余談①】パリ住民が良く使うネット掲示板に
★Gilles Marchal ジル・マルシャルへ行ってきました。
※ホームページが可愛い♪ちょっと使いずらく更新されてないですが。
お店の場所はこんな風に紹介されていました。
公式サイトより
住所;9 Rue Ravignan, 75018 Paris 月曜休み
最寄りメトロ;ABBESSEアベス12番線
ABBESSE駅は殺人階段で有名。
螺旋状に延々とつながる階段があります。
もちろんエレベーターもあるのですが、なぜか毎度階段で登っていく私。
以前は落書きだらけだったのですが、
久しぶりに行ったらこんなに綺麗になっていました♪
せっかくなので全壁画をご紹介。
日本の神社の階段並みに殺人的な段数ですが、
ゆーーっくりパリイメージの壁画を見ながら登っているおばさんもおりました。
駅を出ると久々の太陽。小春日和です。
モンマルトルらしく、アコーディオンを弾いているおじさんや、
「愛しているの壁 Le mur des je t'aime」も朝から混んでいます。
さて、モンマルトルは坂の町。ヒールで出来たらちょっとシンドイ。。。
お店も斜めに切り取られたよう。
この坂を上りきったところにお店があります。駅から歩いて3分で到着です。
【Gilles Marchal ジル・マルシャル】
9 Rue Ravignan, 75018 Paris
営業時間;8時~20時 休み;月 (祝日営業)
取っ手が可愛い!
光がさんさんと入る気持ちの良い店内です。
あったあった!楠田枝里子のチョコはこれだ!
でも、どれだったかな。。。と板チョコタブレットの前にただずんでいると、
Gilles Marchal ジル・マルシャル本人登場!!
モンクレーを着ていました(余談(笑))
パートナーの日本人女性の方もレジに出ていらっしゃいました。
29「Bonjour!こんにちは!日本のテレビを見てきたんです!」
Gillesさん「あーー!Erikoさんね、友達です!」
29「彼女が買った板チョコタブレットはどれですか?」(ミーハーもいいとこです)
Gillesさん「これですよ!TabletteNoix de pécan」
こちらを購入。8€だったと思います。
日本円で800円も900円もする板チョコは、
ある程度は美味しいに決まってるだろう。と、特に期待しないで食べてみました。
しかし、まさかのハードル超えの旨し!
これは板チョコタブレットの域を超えている。
ほろ苦さとナッツの甘さが最高。楠田枝里子侮れず!(笑)
是非、パッケージにいれて販売して欲しいです。
そうでないとお土産にするにしても板チョコタブレットは持っていけない。。。
綺麗な箱に入って10€11€なら出します。
ジャックジュナンの上品さとは路線が違いますが、
口の中に広がる風味が半端ないチョコレートでした。
さらに、旨いクロワッサンを探索中のクロワッサン難民なので、
クロワッサンとパンオショコラも購入
クロワッサンは“重い”。
なんだか軽さがなく、ドシっと重いという印象です。
軽さとバターのしっとり感のバランスというかが微妙で、
パリクロワッサンランキングには入らず。。。
店内はひっきりなしにお客さんの来店がありました。
29「写真を撮らせて頂いていいですか?」
Gillesさん「どうぞどうぞ、」
と言われたものの、GIllesさんも動く動く。
お店のパケージや
カードも可愛いので、
次回は楠田枝里子がおすすめしていた、ケーキ系も買ってみようと思います。
店員のみなさんも良い方でした♪
さて、マツコのテレビが放映されたのが1月17日火曜日。
放映まもないのに、なんと店内には日本人観光客の方々がすでにいらして、
板チョコをいくつか購入していました。情報と動きがみなさん早い!!!
フランスのチョコレートはネームバリューだけれ魅力がありますし、
さらに味も日本のチョコレートとは格別に美味しい、
そして重量軽いっ、となればお土産にも最適ですね♪
お店に辿りつくのがちょっと大変ですが、
モンマルトルの雰囲気を味わいながら、ご近所さんがあつまる温かい雰囲気の
Gilles marchalジル・マルシャル
なかなかのおすすめパティスリーです。
※あくまでパティスリーがメインなので、
チョコレートとしてはこちらの板チョコタブレットと、
オランジェットや小さな小袋に入ったものだけ。
他はケーキやクロワッサンなどがあります。小さなお店です。
....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.... *.....*........*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.... *
さて、ここからは【余談コーナー】です
【余談①】パリ住民が良く使うネット掲示板に
というサイトがあります。
こちらには今朝早速こんな求人が出ていました。
はじめまして、Parisでチョコレートを買って、
日本に送ってくださる方を募集しています。
1.,こちらで注文をするので受け取り、梱包して日本へ発送
報酬 1回の発送につき(複数まとめて) 15ユーロ
2お店にアプローチして購入(電話注文・配達があるようです)
チョコレート100個ぐらい 購入金額の8%
送料や買い付け代金は前払いでお支払いいたします。
ずーーっと長く続けて頂ける方を募集しています。
日本に送ってくださる方を募集しています。
1.,こちらで注文をするので受け取り、梱包して日本へ発送
報酬 1回の発送につき(複数まとめて) 15ユーロ
2お店にアプローチして購入(電話注文・配達があるようです)
チョコレート100個ぐらい 購入金額の8%
送料や買い付け代金は前払いでお支払いいたします。
ずーーっと長く続けて頂ける方を募集しています。
※マツコのテレビを見て「これは売れる!」と思ったのでしょうか?!
【余談②】
Gille Marchalジルマーシャルの次に紹介されたのが、
Pierre Marcoliniピエールマルコリーニ
アトリエ工場が日本のテレビ初登場ということで紹介されていました。
【Pierre Marcolin工場】4 Rue du Bassin Collecteur 1130 Haren
場所はベルギーです。
と、今日の通訳として紹介された方が、、、森本 愛さん
うぇーーーー、愛さん!!!
友人というか先生というかの、知っているも知っている!!
今日もお洋服が素敵素敵~♪
(私が言うのもなんですが)とても優秀な方なんです。
物腰し穏やかで大和撫子とパリジェンヌのエレガントさを持ち合わせたような方。
尊敬しております。
是非PARIS-ZIN Interviewでお話しを伺いたいですね~
今回はどこのショコラティエが紹介されるかと
淡々と見ておりましたが、まさかの友人が登場するとは、、、びっくりしました!
同じパリで活躍している日本人の友人がいるのはモチベーションが上がる瞬間。
明日も頑張るぞ!(笑)
【余談③】
最後はテレビで紹介されたお店のリストと店舗の場所です。
パリに店舗を持たないショコラティエもいくつか紹介されていましたね。
①JEAN-PAUL HÉVIN ジャンポールエヴァン
~保冷剤を入れられるパッケージのチョコレート~
1) 231 rue Saint-Honoré (côté cour)75001 Paris (日・祝休み)
2) 41 rue de Bretagne75003 Paris (日・月・祝休み)
3) 3 rue Vavin75006 Paris (日・月・祝休み)
4) 23 bis avenue de la Motte Picquet75007 Paris (日・月・祝休み)
5) Lafayette Gourmet35 Boulevard Haussmann75009 Paris (12/25,1/1,5/1休み)
②Philippe Bel フィリップベル
※残念ながらパリにはお店がないようです。
~すみれのチョコレート~
1) Andrézieux-Bouthéon; 12, rue Jules Védrines 42160 Andrézieux-Bouthéon
2) Lyon; 27 Rue Tupin 69002 Lyon
3) Montbrison; 33 rue Tupinerie 42600 Montbrison
③Bruno Le Derf ブルーノ・ルデルフ
~そばチョコレート~
1) レンヌ Grand Quartier 35760 Saint Grégoire
2) ヴァンヌ 10 rue de la Poissonnerie 56 000 Vannes
3)ナント Pôle Sud 44115 Basse Goulaine
④ARNAUD LARHERアルノーラエール
~燻製チョコレート~
1) 53 rue Caulaincourt 75018 月休み
2) 57 rue Damrémont 75018 月休み
3) 93 rue de Seine 75006 月休み
⑤Noël Jovy ノエル・ジョヴィ
~1800年から続く老舗 100%ベネズエラチョコレート~
1) 3 rue Bourbonnoux (Place Gordaine) 18000 BOURGES
2) 10 place du 8 mai 1945 18390 St-Germain-du-Puy
地方にもチョコレート行脚に行きたいと思って、また明日!
À demain
--------------------------------------------------------------------------------
さっそくのレポートありがとうございます!テレビで見るだけよりも臨場感が伝わってきてワクワクしました~。そうか、ここのお店はケーキとかがメインなんですね。写真に写っているモンブランとかが気になります☆個人的にしっとりズシン的なクロワッサンが好きなので、ここのクロワッサン食べてみたいです~~~。
返信削除いつも思いますが、パリには知らないことがたくさん&新しいものが続々登場で、ブログを参考に一年に一度「行きたい&食べたいリスト」でも作ろうかなぁと思いました笑
ASTRORIUMさん こんにちは
削除コメントありがとうございます♪
早速モンマルトルの坂を駆け上がって来ました!
そうなんです、チョコレートで紹介されていましたが、ケーキ類やマドレーヌが売りのようでした。
モンブラン写っていましたね!私もモンブラン好きなのですが、Gillesさん本人登場で見逃してしまいました泣 再チャレンジですね。
はい!パリは続々と新しいものが登場しています。リアルなパリ情報をお届けできるように
また今日も徘徊してきます♪