今日のパリ1月2日
新年なので近所のお花屋さんでお花を買いました♪
しかし、近所に唯一ある花屋さんで買う花はいつも長持ちしない。
何故か何故かと思っていましたが、今日、判明。
その花屋のおばちゃん、
ピュターーーーン(女子が使ってはいけないフランス語)!
と言いながら掃除をしておりました。
お花は人間の話し言葉を聞いて、
綺麗な言葉があふれていると長持ちし、そうでないと早く枯れるそうです。
ふむふむ、このおばちゃんが原因かと判明。
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パリ土産の定番
200年続く老舗パン屋さんPoilaneポワラーヌのクッキー
【Poilane本店】
8 rue du Cherche-Midi, Paris 75006 URL;http://www.poilane.com/
Punissionsプニッションという名前で販売されています。
punissionsはフランス語でおしおきと言う意味があります。
創業者のポワラーヌさんが、子供の頃おばあちゃんから
“punissionsおしおきよ~♪”と言って、内緒でクッキーをもらっていたことから
この名前が付けられたそうです。
さて、フランスは1月と7月は制度の変わるタイミング。
2016年は日本への郵便荷物発送方法が大きく変わって値段が2015年の倍になったり、
健康保険制度も変わりました。
公に発表されるんでしょうが、なかなかその情報が見つけられずに、
その場に出くわして、え?!変わったの!と
驚いたり、あたふたすることも少なくありません。
そして、2017年からは、
①2016年5月に決定した法律「つながらない権利」
→従業員50人以上の企業では仕事のメールを送受信してはならない時間帯を
行動規範に明記することが義務付けられました。
つまり勤務時間外はメールを無視してもOK
②さらに、、、とあることが禁止になると新聞に掲載されていました。
《Libération》
www.liberation.fr/
それは、、、
=2017年からフランスでは子供への体罰が禁止になりました=
親がおしおきで子供のおしりをたたくことも禁止です。
髪を引っ張ったり、蹴ったり物理的罰の他、
口頭的に侮辱、嘘、脅し、非難、拒否、感情的な脅迫なども禁止です。
ヨーロッパの研究で、体罰は教育的価値を持っておらず、
将来、自殺、アルコールや薬物乱用などの直接且つ重大な影響を及ぼすと
発表されてるようです。
これまでに欧州評議会参加国47国中31か国が子供への体罰を禁止していて、
世界では51か国が禁止しています。
ポワラーヌのPunissinosは美味しくて子供も大好きですが、
2017年からは子供へのおしおきPunissionsは例え親でも罰金となります。
他はどんなことが変わるか冷や冷や。
公共料金などが上がらないことを願ってまた明日!
À demain
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