パリジャンはこの夏何をしていたのか？！

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今日のパリ8月21日

ドバイ2015
10年で一度のマネー運が来ているという誕生日月が早後半。
それらしきことは一切起こっておりませんが、しし座のみなさんいかがでしょうか。

8月後半になりやっとパリもヴァカンスから日常生活に戻りつつ、、、
じょーーじょーーにメトロは観光客から仕事モードの人が増えてきました。

友人達は
①フランス田舎の実家へ帰った人、(国内田舎派1位)


②南仏の海へ行った人、(海派2位)


③タンザニアへキリマンジャロ登山へ行った人！
(山派3位)

www.kilimanjaroclub.com

④CHANELの仲良しの店員さんは日に焼けたというより、焦げた感じ級の日焼けで
モルディブに2週間行ってきたそうです。
(海外派4位)

outrageoushotels.com

⑤アイスランドで自然の中で過ごしてきた人


または、⑥夏はヴァカンスを取らず秋までヴァカンス待ちの人(どこにも行かない派5位)

テロの影響でパリに来る日本人が激減したように、
フランス人にもヴァカンス地の影響が出ており、これまで人気だった
モロッコ、トルコ、エジプトの人気が激減し、
国内や近隣ヨーロッパ(イタリア、スペインなど)が人気だそうです。

そして、
フランス人のヴァカンス予算は2233€(約25万)
(2015年2181€より若干増加)ヨーロッパの平均は2247€
(ヴァカンス大国フランスよりお金を使ってヴァカンス予算を上げている国はどこだ！)

さらに平均ヴァカンス期間は2.5週間
ちなみにイタリアは1.8週間

25万の予算に2.5週間の夏休み
パリに住んでフランス人の生活を見ているにしても
このヴァカンスへの意気込みと長さは毎年驚きます。

は～いいですね～！

が、そんなフランスにも9月になれば恐怖の税金支払い月間がやってくるので、
これからが苦しい季節。
フランスの税金は重箱の隅をつつくように、心臓が痛くなるほどの税率なので
1年のうち1か月は税金の為に働くとよく言われます。
↓
ですが、税金を乗り越えれば、12月にはノエルのヴァカンスが2週間あります
もう何がなんだかわからないフランスのヴァカンス事情です。

みなさまよい日曜日を！
Bon dimanche
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