パリでヌードはいかに！

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今日のパリ8月11日

カーブミラーを全部ガムテープで覆ってしまった車を見つけました。
平然とこんな車が走っているパリです。
日常的にそこら中で交通事故があるのも納得ですね。
パリは青信号でも車や自転車が突っ込んでくることがあるので十分ご注意下さい！

さて、日本に「山の日」が存在することを始めて知りました。
「海の日」に対抗して？「山の日」なんですね！
うーーーん。。。

8月11日が山の日祝日12日が金曜日、13日、14日が週末
そうなれば12日金曜日は「Pont(橋という意味)」として休んでしまうのがフランス流

さて、今回はパリのセーヌ川にかかるたくさんある橋のひとつ、

sk.wikipedia.org

Passerelle Debillドゥビリ橋を渡って
東洋のコレクションをしているギメ美術館に行ってきました。

Musée Guimet
ギメ美術館
6 Place d'Iéna, 75116 Paris
開館：10時~18時　火曜休館
料金：常設展 7.5ユーロ  5.5ユーロ　特設展　9.5ユーロ  7ユーロ
※毎月第一日曜日　無料


今回の目的はこちら
アラーキーこと、
荒木経惟　写真展
4月13日から9月5日まで


400点以上の作品を彼の50年の芸術家人生の時代に沿って展示

花シリーズから、東京、真の日記、センチメンタルな旅、
彼の新婚旅行、彼の妻の死
そして緊縛

特設展は写真禁止でしたので、こちらから画像お借りしました。

http://bookofdays-shop.com/?pid=87527391


インパクトのあるヌードの女性を縛る緊縛シリーズがドン、ドン、ドンと
展示されていました。
午前中早い時間に行ったのですが、かなり混んでいてびっくりしました。
こんなに話題だったとは！


日本人のyoutuberのとあるチャンネルで
「芸術新潮7月号」日本ヌード写真史　とてつもない裸
の号が話題と見ました。


一方で、ポーランド中部タスジンという町では、
「プーさんは、性別がはっきりしておらず」

「ふしだらな格好をし」
「半分裸」
だからと、謎の考え方を持っている人や
世界中で様々な意見があるヌードですが、

芸術の国フランス・パリでは、
オルセー美術館で男性のヌードを古代から現代まで集めた
Musculin 展

が開催され、相当な入場者数だったり。

芸術への理解が子供のころから備わっているフランスでは、

ヌードだからわいせつだ、エロティックは芸術家かなどど話題にする人は

いないように思います。

今日は日本は山の日なんですね！
お盆休みに入る人も多いでしょうか。よいお休みを！
À demain
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