2016年6月25日土曜日

イギリスEU離脱でパリからも心配ごとが一つ!

 
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今日のパリ6月25日



なかなか可愛いトートバック
丈夫なうえ、デザインもよくて嬉しい価格は2.5€
パリマダムやパリジェンヌに人気でメトロでよく見かけます。

こちらは
MARKS &SPENCERマークスアンドスペンサー
のオリジナル商品

イギリスのスーパー

パリに数年前に進出(もっと昔にも進出して、今回リベンジです)して
勢力をどんどん増しています。
ちいさなコンビニサイズの店舗も含めるとパリに11店舗

イギリスのスーパーなのでパリのMONOPRIXとはちょっと違う品揃えで、
なんだか通っています。
このコロッケが美味しい。。。2.5€


さて、話題のイギリス
パリからはユーロスターでたった2時間15分の近い国
友人はパリとイギリスを半分半分の生活を送っています。

そんなイギリスですが、ヨーロッパでの立ち位置はちょっと複雑
フランスと同じEU圏内 
でありますが、

(Wikipedia)


通貨はユーロ圏内ではありません。
(Wikipedia)

日本では馴染みがないかもしれませんが、
ヨーロッパの数々の国が協定を結んでいる
シェンゲン協定に入っていません。

※シェンゲン協定
ヨーロッパの26の国の領域。
シェンゲン圏では渡航者が圏内に入域、または圏外へ出域する場合には
国境検査を受けるが、
圏内で国境を越えるさいには検査を受けないことになっており、
この点で単一の国家のようになっている。
例えば、
ドイツからフランスに移動しても、国境で出入国管理はありません。
最初にシェンゲン協定加盟国へ入る時の入国審査と、最後に加盟国外へ出る時の
出国審査のみで、他は原則自由に域内を行き来することができます。

もともとイギリスはこんな風にヨーロッパでも微妙な立ち位置の国でした。
昨日イギリスのEU離脱が国民投票で決定されたことを受け、
為替が変動して、ユーロも最近では見たことのない数値
そして、離脱によって変わることで私の心配事がひとつ・・・
イギリスからフランスに物は入ってくるときこれまでかからなかった関税が
今後かかることに!

となると、、、
我がMARKS&SPENCERはどうなるのか!
コロッケが値上がりするのか!
大好物のスコーンも0.85€で買えなくなるのか!

https://dreamgolive.wordpress.com/2010/11/22/my-kind-of-london/
と、イギリスのEU離脱を地味な目線で戦々恐々として観察しています。

みなさんよい週末を!
BON WEEKEND

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