29PARIS.comのパリ便り: パリの日常に潜む「なぜ？」

2016年6月17日金曜日

パリの日常に潜む「なぜ？」

Instagram

パリウェブマガジン

アンチエイジングの資格

-------------------------------------------------------------------------

今日のパリ6月16日

パリも粗大ごみは市役所に電話すれば持って行ってくれるシステムです。

市役所よりも早く、通りすがりの人が持って行く場合も多数ですが。

しかし、これはいいんでしょうか。。。

水がまだ３分の１、グリーンや石のデコレーションも入ったままの水槽が、

粗大ごみとして、市役所の番号がついて道に捨ててありました！

果たして、本当に持って行ってくれるんでしょうか？！

こんなふとした日常に「なぜ？」がひそむパリライフ

メトロの10番線と13番線が通るDurocデュロックという駅
駅名にロックという音が入っているので、ROCK EN SEINEというイベントに合わせて
rocがROCK
に変わってます！
これもパリの日常の「なぜ？」

今年ははこんなロゴになっていました！

手書き風

こんな時も

http://www.webloomish.com/metro-durock-festival-rock-en-seine/

2011年はこちらだったようです。

https://chronikencommun.wordpress.com/tag/station-duroc/

そして、この写真を撮っていたら、黒人のおばさんが、
おば「ちょっとマダム、マダム」

何？私？知らないおばさんだけど、

「何ですか？」

おば「ちょっと写真を撮ってくれる？」

どうやら、自分の写真を撮ってほしいそうです！

え？ここで？何をバックに？どう撮ればいいのさ！

おば「マダム、もっと近くから」

私「え？！」

もうどうでもいいや！撮れというなら、撮ってやる！

私「はい、撮りますよー」

カシャっ

私「どうですか？これでいいですか？」

おば「うーん、これは綺麗じゃない。」

いやいやいやいや、写真の腕じゃなく、素材の問題だから！

おば「もう1回撮ってちょうだい」

えーーーーー！嫌だってー

しかし、ＮOと言えない日本人

メトロのDUROCK駅で、見知らぬ黒人のおばさんのセルフィに協力する私

これもパリ生活の日常の「なぜ？」

私「ばい！撮りますよー」

カシャっ

私「どうですか？」

おば「うーん、綺麗じゃない」

だーかーらー、素材の問題だって！何回撮っても同じだから！

おば「じゃ、もっと近くでこっちの方向から撮って頂戴」

えーー、もう嫌だって！

私「はい！撮りますよー」

カシャっ

もう、どうですかとは聞かず
私「あー綺麗ですねー綺麗に撮れましたねー」

おば「そうね、綺麗ね！」

最初っからこう言えばよかったー
精神論だったでしょうか。なんか負けた気がしたなぞの時間でした。

続いてこちら、パリの郵便配達のおばさん。

まっ、ここまでは驚きもせずの日常ですがパリの日常の「なぜ？」

はい！バスに乗って移動です！！
仕事終わって郵便局に戻るかと思いきや、また配達を続けます。
え？！！そのバスに乗ってる間の区間は何？！
そこは配らないの？！
また別の人の担当エリアでしょうか。。。
これまたフランス人の悪い癖、効率のなさが露呈した事例でしょうか？
これまた日常の「なぜ？」

そんなおかしなパリライフですが、街の景色はいつも美しいです。