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今日のパリ5月9日
今日のパリ5月9日
大型連休GW明けの月曜日、日本はいかがでしょうか?
パリも連休明けの月曜日です。
こんなにしょっちゅうヴァカンスがあるフランス人でも、連休明けはシンドそうです。
(といっても、来週の月曜日も祝日なので週末またもや3連休!とりあえず休み過ぎや!!)
さて、パリに学生ビザで滞在している老若男女(やはり日本人女子が多い印象ですね)
日本人はたくさんいます。
その分野は様々で、語学、文学、アート、モード、音楽など多岐にわたります。
そして日本に比べて学生の勉強する内容が難しく、さらに勉強量容も各段に多いと感じます。
「4時間の制限時間で、ひとつのテーマについて論文を書く」
といった驚きの内容の試験も。
議論好きなフランス人ならいくらでも書けそうですが、日本人には壁が高い問題ですね。
【今日は最近聞いた音楽専攻の厳しい現実エピソード】
ピアノを専攻している日本女子学生
そろそろ学生ビザの更新が迫っている時期。
学生ビザの更新には前年度の成績結果が必要です。
そこで音楽分野では、実技試験を受けなければならないそうです。
さらに、大変なのは先生に
「試験をお願いします!」
と学生自身が頼まなければならないということ。
語学学校のように、学習がここまできたら、はい!テスト。その結果を提出
と簡単にはいかないようです。
さらに難関なのは音楽分野にアジア人嫌いの先生が少なくないということ。
(音楽専攻でないので、実体験ではないですが本当によく聞く話です。)
この彼女の先生も例によってアジア人嫌いで、なんと彼女の試験要請をあっさり
却下
つまり、彼女は
試験が受けられない
=
ビザ更新の書類が足りない
=
ビザ更新できなく、フランスにいれなくなる!
という流れ!!
海外生活者にはこのビザの更新が出来ないことが最大の恐怖です。
そこで彼女は試験をお願いできる先生を探してパリだけでなく、
フランス中を探し回っているとのこと!!!
ビザの切れる日は迫るは、先生は見つからないわ、
パリの5月の晴天の中で
こころ穏やかならぬ日をすごしていると思います。
海外生活、超えても超えてもまた立ちはだかる壁。
世界のどこかで頑張っている誰かがいますねー!
休みあけの週ですが、頑張りましょう!
それでは、また明日。
À demain
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