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今日のパリ 2月9日
今日のパリ 2月9日
適当にふらっと撮っても、パリは美しいですね。
綺麗なだけが、パリではありません。
様々な国の人が混在して、様々なことが起こるのもパリです。
先日インターネットが繋がらなくなった(フランスでは日常茶飯事)友人宅へ
お助けに行き、某大手、某日本のNTT的なフランスの通信電話会社と
電話でやり取りをしていました。
(モザイクの意味がないこちらの通信会社)
ADSLのボックスのコンセントを抜いてみろ、再起動してみろ、
コンセントの位置を変えてみろ、と電話で指示の通り作業します。
そんなことを電話口でする事、かれこれ1時間。
結局それでも回復しなかったインターネット。
最終的には専門作業員と予約を取り、家に修復に来てもらうことになりました。
すぐネットが繋がらなくて、残念でしたね~。
そうね~。
作業員の人が来ればきっと大丈夫だと思いますよ。
ネットが使えないと困るから早くなおればいいわ。
あっ、そうそう作業員と言えば、ここに初めてネットを繋げる時来た作業員が、、、
作「ネット接続にケーブルが必要で、それを買うのに100€(約1万3000円)かかりますよ」
友人「えっ!今現金もってないわ!」
作「そうなんですね、、、
じゃそこにATMがあるから僕も一緒に行くのでお金下ろしてきましょう!
このケーブルがないとインターネットが繋がらないんです」
友人「そうなの、ケーブルがないとネット繋がらないんじゃ困ったわ。
しょうがないわね、行きましょう」
作「はい!(しめしめ!!)」
おーーーーーーーい!!!友人ーーーーーー!!!
どう考えてもおかしな話でしょ、これ!!
一緒にATMに行くなんてさらに危ない!
そこで暗証番号読まれたら、家もわかられることだし、窃盗につながるかも!
ひーーーー!
その後、友人と悪魔の作業員は一緒にATMに行き、まんまと100€引き出し
渡したそうです。。。
悪魔の作業員の勝利と相成ってしまいました。
その時友人はフランスに来たばかりで、さらに家に作業員が来ることも初めて。
フランス語もよくわからない、の悪循環が揃って、
悪魔の作業員の罠に軽々とかかってしまいました。
歴とした犯罪ですね!
アパートの契約金や、携帯の契約など、フランス生活には
こんな犯罪の罠がとっても身近にあるんです。
ささいな「あれ?」と思ったことは、そのまま曖昧に話をすすめるのではなく、
きちんと解決しないといけないですね。
石橋を叩いても、叩きすぎることのないフランス生活です。
それでは、また明日!
À demain
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