パリ。その後1週間(布袋もキャンセル)

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今日のパリ　11月21日

死者が130名となってしまったパリ同時テロ

FIGARO

1週間経過し、テレビのニュースも徐々に内容がテロから変わっていきました。

日本でも大きく取り上げられているようなので、細々したパリの様子

その後のパリは。。。

①美術館、図書館、学校など公共施設は開いています。

デパートなどお店も通常営業

しかし、入店する際のセキュリティーチェックが強化

バックの中身はもちろん、ロングコートなど着ていればコートを脱いで

チェック。さらに金属探知機でボディチェック

入るまで相当時間がかかります。

②シャンゼリゼのイルミネーション点灯式は中止になりましたが、

クリスマスマーケットはイルミネーションはオープンしました。

コンコルドの観覧車も動いています。

http://about-france.com/tourism/christmas-shopping.htm

http://about-france.com/tourism/christmas-shopping.htm

③フランス隣国、ベルギーがテロリストの拠点であった為

テロ警戒が強まっています。

パリからのバスツアーでパスポートチェックなどなくさらっと過ぎていた国境が

身分チェックやセキュリティーチェックが厳しくなっています。

テロ犯人らは「Fiche S」重要マーク人物だったのに、

どうやってフランスに入国してしまったのか議論

テロ首謀者の内2名は逃走中

④テロの犠牲は人間だけでなく。

サンドニの銃撃戦で警察犬ディーゼルも犠牲に。

ロシアからフランスに新しい警察犬が贈られました。

⑤観光客は激減　デパートもガラガラで珍しい光景です

⑥クリスマス商戦の真っただ中。

トイザらスではおもちゃの鉄砲が店頭から消えました。

ですが、パリ市民の生活様式はいたって普通

カフェもメトロもレストランも

「そういう国に生活しているのだから、」

日常の平和意識レベルが日本とは違います　

⑦一番上の画像

何事か？！ですが、友人から

布袋寅泰が15ユーロ(2000円弱！)で見れるよ！と

ミーハーな誘いを受け、15ユーロなら、と買ったチケット。

購入した翌日にテロの影響で公演が中止に！！

これから返金手続きです。

カフェに行って、レストランに行って、ワイン飲んで笑って

よりよく生きるパリの生活は変わってないですが、

小さなことがちょっと変わっている日々です。

よい週末を！

Bon Weekend

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