2017年4月1日土曜日

インドの伝統をパリで花開かせるインテリアブランド【Jaminiジャミニ】

今日のパリ4月1日


Fendiはドイツ人アーティストのアンケ・アイラーゲルハルトとの
コラボレーションによる、ロマンティックなディスプレー中♪
テーマはプチ・トリアノン宮殿で過ごすマリー・アントワネットと、
宮殿のロココ仕様のインテリア、美しい庭園だそうです。




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さて、今日はサンマルタン運河の広がるパリ10区に来ています。

先日PARIS-ZIN Interviewsに登場頂いた
【PARIS CONNECTIONパリコネクション 】さんに
お誘い頂いて素敵なアトリエブティックにお邪魔してきました。
~【PARIS CONNECTION】~
ー「綺麗なフランス語を話そう」をテーマにスタイリッシュで
時差なしの映像をパリで制作しています
ーフランス語の学習と「フランス語の先」に進みたい気持ちを応援する
新しいコミュニティー
ー「フランス語をブラッシュアップしながらフレンチカルチャーを学ぶ」をテーマに、
イベントも開催中です
詳細はこちらのオフィシャルサイトから 【PARIS CONNECTION】


多国籍で、アーティストのアトリエやパリらしいカフェやレストランが
立ち並ぶ元気な地域です。
平日の朝から自転車の修理をするお兄さんもまたなんだかパリっぽい。

赤茶色の扉を入ると・・・
Jamini(ジャミニ)のアトリエブティックに到着します。

Jaminiは2013年スタートしたインテリア雑貨ブランド。
素敵な笑顔の女性はオーナー兼デザイナーのUsha BORA(ウシャ・ボラ)さんです。
~Ushaウシャさんはインド生まれ。
インドの高等教育を受け、フランスではエリートビジネス校を卒業しMBAを取得。
L’Oréal、Agnès BやBaby Diorなど名だたるブランドで
プロダクトマネージャーの経験のある
インテリジェンスでバイタリティー溢れる女性です~

どこか異国情緒があって、さらにクオリティーに反して手ごろな価格のJamini。
創業間もないですが、瞬く間にパリで話題となりました。
クッションは47€~ カゴバックは50€~

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~Jaminiストーリー~
①Ushaウシャさんはインドのアッサム生まれ。
アッサムは近隣アジア諸国から移民が流入している地域。
彼らが持ち込んだ文化の中で、特に織物技術はアッサムで定着しました。
各家庭に織物機があり女性たちは自分の着る服はもちろん
絨毯までも仕上げてしまうほど。
しかし、近年インドはIT産業が急成長し、
ーこのままでは織物をする人はいなくなってしまう、
ー祖国の素晴らしい伝統技術が失われてしまう、
という危惧感から祖国アッサムの織物技術保護とフレンチエレガンスを融合させて
生まれたのが、Jaminiジャミニなのです。

②Jaminiの美しい文様はなんと木製の木型から作られるそうです。
Jamini

③素敵で現代的なエピソードから生まれた作品。
オランダ人イラストレーターSaar Mancheとのコラボ作品。
ウシャさんがSaar Mancheのインスタグラムを見て、作風が気に入り
Jaminiのバックを送って一緒に何か出来ないか、とアプローチをしたそうです。
Saar MancheはJaminのバックがとても気に入って、
2人のコラボが製品化につながった商品です。

④Jaminiの製品はすべてインド製。インド側で製品管理をするのは弟さん。
そしてお父様はゾウやサイの密猟、森林伐採、生態系の保護のため
ゾウやサイの排泄物から紙製品を作成しています。
祖国インドの文化を家族で保護しているのですね。
こちらがお父様が生み出すノート

⑤ジュート素材のこれからの季節に嬉しい新作はメッセージバックシリーズ
ビーチに持って行きたい♪太陽に映えるオレンジカラー

⑥Jaminiの次の舞台はNY。
5月にはポップアップストアを開催予定で、
準備段階からメディアからの取材申し込みが絶えない程の人気だそうです。

⑦イマジネーション溢れ、明るく元気なウシャさんは、毎朝早く起きて、
静かで喧噪のない自分だけの世界を味わうそうです。
Jaminiジャミニはインド文化で深い意味を持つ蓮の花が放つ
「紫」の色のヒンディー語

パリ10区は多国籍で刺激があり、
クリエーションを生み出すにはぴったりの場所と、ウシャさん。
文様のひとつひとつに、
インドとフランス、歴史と現代。ひとつひとつの商品に様々な要素が詰まっています。

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4月9日からはマタニティーやベベグッズを取り扱うパリ発のファミリーブランド
émoi émoiとのコラボが発売されます。
オンラインブティック; www.emoi-emoi.com.

~Jaminiオリジナルにメッセージがデザインされた限定モデル~
クッション40€~ ポーチ35€~
春っぽくて可愛いですね~♪

【29PARIS'S PICK UP】
春のお散歩はiPhoneとお財布とメイク道具ちょっとだけをこれに入れて
身軽に出かけたいです

こんなの欲しかった的なヨガマット入れ

「La soie de la paix平和のシルク」と呼ばれる
アッサムの伝統的製法で作られるシルクを使用。
通常のシルクをは繭を煮沸しますが、「La soie de la paix平和のシルク」は
絹を抽出するために繭を殺してしまわない特殊な方法です。
環境に優しく、高品質でインドの職人技の美しさ見ることのできる素材です。

※日本まで送って欲しい♪などありましたら、こちらから遠慮なくご連絡ください♪


【Jaminiブティック】
①パリ9区;BOUTIQUE & SHOWROOM 
住所;10, rue Notre Dame de Lorette 75009 Paris | FRANCE
電話;+33(0)9.83.88.91.06 

②パリ10区:BOUTIQUE PARIS 10ème
住所;10, rue du Château d'Eau 75010 Paris | FRANCE
電話;+33(0)9.82.34.78.53 



この日は【PARIS CONNECTIONパリコネクション 】さんの招待で
たくさんのプレス関係者がお見えでした。

可愛いです♪パリっぽいカフェ付きで迎えてくださいました。


引越し先のリストに入れたいパリ10区からの記事でした。
今日はエイプリルフールですね。
みなさま、よい週末を♪
Bon Weekend
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2017年3月31日金曜日

ロダンへの愛に生きた"才能の影"の女性がおりました。

今日のパリ3月31日

Dior 本店
30 Avenue Montaigne, 75008 Paris

本店から少し進んで以前クロエだったところに現在
Dior Pop Up Sotreがオープンしています。
44 avenues Montaigne 75008 Paris
ここには、新デザイナーマリア・グラツィア・キウリMaria Grazia Chiuri
プレタポルテコレクションが並んでいます。
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Diorがいつもコレクションを発表する場として選んでいるのがパリ7区の
【ロダン美術館】
79 Rue de Varenne, 75007 Paris

Spanky Few

最寄りのVARENNE駅はすでにロダン気分を盛り上げています。


さて、2017年はロダンの没後100年ということで、グランパレで
ロダン100年企画展
RODIN. L'EXPOSITION DU CENTENAIRE
が開催中です。(3月22日~7月31日)


ロダンの名は世界で知らない人はいないでしょうが、
ロダンの影に壮絶な人生を歩んだ、こんな女性がおりました。

カミーユ・クローデルCamille Claude


~Wikipedia引用~
1864年~1943年
子供の頃から彫刻に親しみ、卓越した技術と才能を発揮していく。
そしてまた類まれなる美貌をも持っていた。
19歳の時に彫刻家オーギュスト・ロダンの弟子となる。
時にロダン42歳。2人は次第に愛し合うようになるが、
ロダンには内妻ローズがいたため三角関係となる。
その関係はその後15年にわたって続いていく。

ロダンとカミーユはお互いの才能に惹かれあい、ロダンはカミーユに
自分の持っている知識のすべてを与えました。
ローズは大きな心の安らぎの存在であり、
カミーユは若さと美貌と才能に満ち溢れた刺激的な存在であったため、
ロダンは2人のどちらかを選ぶことはできなかった。

その中でカミーユは20代後半にロダンの子を妊娠するも中絶し、
多大なショックを受ける。やがて2人の関係は破綻を迎え、
ロダンは妻ローズのもとへ帰っていく。
さらに世間からは作品はロダンの模倣だ、と言われ
徐々にカミーユは心を病み、40代後半に統合失調症を発症する。

1913年3月10日、48歳の時に家族によって
パリ郊外のヌイイ=シュル=マルヌにあるヴィル・エヴラール精神病院に入れられた後、
南仏のモントヴェルク精神病院に移動させられ、生涯をそこで過ごした。
母ルイーズはカミーユの芸術に理解を示さなかったため、
2人の間には生涯確執が消えることはなかった。
そのためルイーズと妹が病院へ見舞いに行くことは一度もなく、
弟ポールが数年に1度見舞うのみであった。
しかし弟も結婚し、外交官として任地の上海へ向かった後は姉と会う回数が激減した。
後年は毎朝決まって病院構内の礼拝堂に向かい祈った。
カミーユは誰とも口を聞こうとせず、一人自己の世界に閉じこもった。
また、ロダンへの憎しみと周囲の患者を見下すことで
かろうじて自己の精神の孤高を保った。
晩年のみすぼらしい身なりで痩せこけ、
精彩を欠いた姿に面会したポールは愕然としたという。

第二次世界大戦中の1943年、家族に看取られることなく亡くなった。
78歳没。故郷に帰ることを終生願ったが叶うことはなかった。

精神を病んだ後カミーユは多くの作品を破壊したが、
そのうち約90の彫像、スケッチ、絵画が現存した。
死後の1951年、弟ポールはロダン美術館で彼女の作品の展示を行った。
~Wikipedia引用~

"悲劇的"という言葉を体現したようなカミーユ。
19歳でロダンと出会って、20歳でロダンの子供を中絶することになり
破綻に向かうということは、たった1年足らずの幸せな期間だったということでしょうか。
その後は30年以上も精神を病み続けた悲痛の人生。
この映画にカミーユの精神を病んだ時代の人生がありありと描かれています。

DVD「カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇」

こちらは有名なカミーユの作品
悪魔が老人を連れ去ろうとするところを、若い女性が引き留めようとしている作品
L'age mûr

LM magazine

wikipedia fr

Le livre et la théière


ロダンの才能の影に隠れていた天才的なカミーユの才能
ですが3月26日彼女の作品を集めた
カミーユクローデル美術館がオープンしました。
Musée Camille Claudel
10 Rue Gustave Flaubert, 10400 Nogent-sur-Seine
料金;7€
火ー金 11時~18時 / 土・日 11時~19時
※4月1日~10月31日まで(月)休み 11月1日~3月31日月火休み

パリ郊外ですが、建物も素敵なので是非行ってみたいです。


インスタで好評だったロダンのスノーボール

29PARIS.comのインスタもどうぞよろしく♪また明日!
À demain
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2017年3月30日木曜日

世界一高いスーツを着るフランスの「森友問題」はいかに?!

今日のパリ3月30日

春です!パリに春が来ました!

ここは「世界一の高級」ブティックが並ぶモンテーニュ通り。
こちらの動画で春のヴァーチャル散歩♪
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さて、今日は「世界一の高級」スーツの話。

フランスの大統領選挙が迫ってきました。
テレビのニュースは毎日立候補者の動きを報道しています。

先日、大統領選立候補者4人が小学校を訪れた記事を書きましたが、
この4人の中で、
「良い方」で話題になるのはエマニュエル・マクロン(Le Point左)
テレビニュースで前Manuel Vallsヴァルス首相は
「僕は、マクロンに投票する!」と宣言して話題に。

そして、
「悪い方」で話題になっているのはフランソワ・フィヨン(Le Point右)
先日メトロから出たところで、
選挙集会のビラ配りをしているおばちゃんが2人。
すると私の後ろのおじさんは
「フィヨンの集会じゃねーだろなー!」と叫んでいたほど。

フィヨン氏については次から次へと疑惑が出没しています。
①勤務実態のない妻に不正給与として約50万€(約6000万円)90万€とも言われています。
②2005年~2007年に息子と娘に公的資金から8万4000ユーロ(約1026万円)
③「親しい友人」から
Arnys(アルニス高級紳士服店)
(右岸のエルメス左岸のアニスと言われた高級テーラー)で
スーツ2着13000€(約156万円)分を買う用に小切手を送られた。
さらに、以前も同じ店Arnysでスーツを買うために35500€(約426万)現金で受け取っており、
2012年からトータルでは48500€位(約582万円)になるだろう。
フィヨンは”「世界一の高級」スーツを着ている”、と揶揄されています。

悪意のある写真を選んでみました笑 Europ1 jdd

妻は出てくるは、息子は出てくるは、不正献金的に156万(日本は100万)で
日本の森友問題とリンクすることが多く、
フィヨンはまさに「フランスの森友問題」と化しています。
フランス大統領選は4月に第1回投票が行われます。

どこの国でもお金の問題は出てくるものですね!
また明日!
À demain
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2017年3月29日水曜日

OMD!!世界初のスパークリングワインのネイル!

今日のパリ3月28日


常にただならぬ雰囲気を醸し出しているChristian Louboutin

数年前から発売開始されたコスメシリーズも、
これまた独創的な雰囲気とカラーで人気です。

こちらは日本でまだ発売されていない、ゴージャスマスカラ
Christian Louboutin マスカ70€ ブラックとダークパープルの2色

豪華パッケージ入りです。

日本では、最近ものすごい勢いの阪急百貨店のコスメ部門ECサイト
Hankyu Beautyなどから入るでしょうか?!

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さて、今日はコスメの話題です。
日本人女子とフランス人女子の大きな違いのひとつにネイル感覚があると思います。
日本では長めの爪にデコレーションをして、ストーンを付けたり、
お花をつけてみたり驚くべき技術が進んでいますが、

パリではネイルのデコレーションをしている人は皆無。
みなさん短めの爪にワントーン、ごくたまにフレンチ。
赤やグレー、ブラック。春夏はビビットオレンジなどはっきりした色がお好み。
1年を通してマダムもマドモワゼルもセクシーな赤が定番のカラーです。

さて、そんなネイル事情の中、改革的なネイルが登場しました!

【Procecco Polishプロセッコネイル 】
「Proceccoプロセッコ」はイタリアのスパークリングワイン
その名の通り、実際にスパークリングワインProceccoプロセッコから作られ、
プロセッコの香りと味がするそうです。

OMD =Oh mon Dieu!=OMG=Oh my God!😫
まったく謎だらけの代物

さらに、ご丁寧にゼロカロリー(笑)(笑)(笑)!!
誰がカロリーなんか気にするんじゃい!!

追い打ちをかけるように、このワインネイルは
「母の日」の為に作成されたという驚愕のエピソード付き・・・
万が一気になる方はこちら⇒Groupon UK
Grouponサイトから無料の1000個限定数にBUYボタンで抽選に参加すると
獲得のチャンスがあるということです。

なんでこんな謎すぎるネイルを作ろうと思ったのか?!
爪に味を付けようなどどは!!
と、思うかもしれませんが、ちらっと思い当たる節があるんです。
ヨーロッパ諸国に住んでいる人、
ヨーロッパに旅行したことがある人は
この事実に気づいたことがあるでしょうか。

「ヨーロッパ人は爪を噛む!!」

ロンドンに住んでいた時、
まーー、この国の人は爪を噛むなんて行儀悪い(怒)と、とても気になる事実でした。
そして時は経てパリに住み始め、
「はっ、フランス人も爪を噛んでる!」
イタリアに旅行すれば
「はっ、イタリア人も爪を噛んでる!」

そうなんです!!ヨーロッパの人は爪を噛む癖があるんです!
こういう癖を加味して、ニッチを狙った商品なのでしょうか。

これまで美しいパリジェンヌも目を疑う程の現象を幾度となく遭遇しました。
爪を噛む癖がある場合は、情緒不安定や欲求不満だそうですが、
本当にそれが原因なのか?
それとも国民性的な何か原因があるのか?いまだに不思議でなりません。



今日は額にシワを寄せるような話しだったので、最後は美しい写真で〆ましょう。
ラファイエットデパート

パリは春らしい天気が続いています。また明日!
À demain
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