2016年本当にありがとうございました。

今日のパリ12月31日

2015年10月に始まったこのブログ

2016年は2015年よりも皆様に注目して頂ける機会を多く頂いて、

コメントもたくさん頂戴するようになりました。

さらに新しく開設したPARIS WEBMAGAZINEの

【PARIS WEBMAGAZINE29PARIS.com】

「国際アンチエイジング＆栄養コンサルタント」資格

29PARIS.com BEAUTE

ともども、たくさんの方にご覧頂きました。

フランス、ヨーロッパ、日本、アメリカ、アジア、ロシア、

様々な国からアクセス数があります。

このブログ、サイトは日本語ですので、

つまりはこんな世界の国々で頑張っている日本人の方がいるんだなぁと、

アクセス地域を見ながらいつも励まされております。

日々あれやこれやフランスパリの面白いところ、イラっとすることを

思いのままに書いておりますが、

2017年の目標は「不足を補う」として2016年に出来なかった、

①29PARIS.comはWEB MAGAZINEサイトサービスの拡大

②29PARIS,com BEAUTEは

「国際アンチエイジング＆栄養コンサルタント」資格のワークショップ

などを実施していこうと思っております。

2016年

29PARISを応援してくださって大変ありがとうございました。

皆さまに心より感謝致します。

2017年も継続してフランスパリより情報発信を継続して参りますので、

お時間があるときにでも、是非ブログやサイトを覗いて頂ければ幸いでございます。

2017年が皆様にとって、実りある1年になりますように願いまして、

どうぞよい年末年始をお過ごしくださいませ。

改めて今年1年間大変ありがとうございました。

29PARIS,com

【2016年思い出スライドショー】

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【1月1日お出かけ情報】

お店や美術館は閉店している1月1日のパリ

退屈かと思いきや、シャンゼリゼ通りではパレードが予定されています。

朝10時から夕方17時まで。

詳細はこちら；La grande Parade du 1er janvier 2017

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騒がしかった2016年パリ～キレる女からテロまで～

今日のパリ12月30日

フランスは1月までクリスマスツリーを飾っているところが多いですが、

早くも設置された“もみの木回収所”にすでに捨てている人が数名

※フランスはクリスマスには生のもみの木を飾って、

クリスマス過ぎるとこのように回収所が設置されます。

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パリウェブマガジン アンチエイジングの資格

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2016年も残すところあと2日になりました。

各月でアクセス数の多かった記事をピックアップでご紹介。

あんなこともあったな～こんなこともあったな～パリは激しいな～

■1月4日の記事「キレるフランス女 パリセール編」

年明け2017年セールがやってきますが、

絶対この時に近い光景を目の当たりにするはず。

日本に「大和撫子研修」に行ってもらうわ！

■2月27日の記事「イタリア女子VSフランス女子」

ヴァカンスでイタリアに行ったので、

客観的にイタリア女とフランス女を以下の項目で比較

１メイク　２セクシーアピール　３ヘアスタイル　４思いやり度　５おしゃべり　６スタイル

振り返って自分で読み、思い当たるふしがあり過ぎて笑ってしまいました。

■3月26日「パリのバス停で

怪しい行動をとってしまいました。。。」

バス停に新たに設置されたUSBポート。

その後ごくたまーーーーーに高校生くらいの子達が使っているのを見かけますが、

普及率、認知率はまだまだ低いようです。

■4月20日「変わる日曜日のパリ」

2017年4月の大統領選挙に向けて、「En Marche!」という謎の政治グループを結成し

莫大な人気を博しているエマニュエル・マクロン元経済相。

この時期以降ブログにも度々登場しますが、

彼が提出した経済法案、通称“マクロン法”により

今年のパリは徐々に日曜日開店のお店が増えてきました。

■5月23日「押し寄せるオーガニックの波」

イオン経由で日本にも進出したフランス発オーガニックスーパー

Bio c' Bon

いや～今年はBIOが大普及した年だったような気がします。

マルシェ(市場)でもBIOがどしどし幅を利かせて、

さらにはグルテンフリーやヴィーガンを売り出すレストランも多くなりました。

目立ち始めたのはこの頃だったんですね。

■6月10日「必見【テロ対策】フランス内務省から

すごいアプリが出ています！！」

2015年11月の同時多発テロからの影響が多大に出た1年。

フランス政府がテロアプリを発表し、

学校では日本の避難訓練のように、テロ訓練が行われています。

■7月31日「パリ奇跡のメダイ教会で怒られるの巻」

泣泣泣

常に身に着けていると奇跡が起こるという

奇跡のメダイ(＝メダル)が売られている、その名も「奇跡のメダイ教会」

ここでシスターさんに怒られてしまいました。。。

■8月25日「世界中からの愛の重さは橋をも崩す」

Pont des arts(ポンデザール)に南京錠を掛けられなくなったら、

じゃあ隣の橋、隣の橋と徐々に「愛の南京錠」は復活しつつあります。

もう市役所とのイタチごっこ・・・

■9月7日「「次は誰だ！」

パリのアジア人が危ない！！」

その後も中国人が被害者になる事件が数件起きました。

■10月6日「【スリMAP第3回】キム・カーダシアンに見るパリの今の治安はどうなんだ！

日々テクニックというか悪質になってゆくパリのスリ

ご旅行の際は是非29PARIS.comスリMAP

第1回、第2回、第3回をご参考ください！

■11月4日「“迷い”、“不安”に詐欺は忍び寄るのか？！

＝偽ZARA＝」

～世の中タダより高い物はない～

パリには日々色々な詐欺が氾濫していると学びました。

■12月20日「【PARIS-ZIN Interview】」

29PARIS.com PARIS WEBMAGAZINEサイトオープンから始まった企画

パリで生きる人への月1回インタビュー

今年は第1回Mme Yoshiko YOKOYAMA

第2回 Quatre et Dix

をお送りしました。

第3回は1月後半、“パリ愛の物語”予定です。どうぞお楽しみに！

2016年。残すところあと2日でまた明日。

À demain

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“ビズ”して入るくらいの常連になりたいレストランLe975

今日のパリ12月29日

世界一美しい言語と言われるフランス語
今日とあるブティックのお姉さんが、私が付けていたピアスを見て
Printanier　春のようだ、
Gai　陽気だ、
Magnifique　華麗だ、
あ～だこ～だ♪
様々な形容詞を並べて褒めてくれました。

フランス人は感想を述べるのに本当に色々な表現を使って語ります。
話し言葉だけでなく、
メールの文章ひとつとっても、感心する表現豊かな文章です。

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そんなフランス人のようにはいかず、

まだまだ未熟な表現力ですが、再登場のおすすめレストランのご紹介です。

それは2か月前の10月25日火曜日。

この日のブログでご紹介した、

曇り空だったパリ17区に映える黄色のレストラン

Le 975

住所；25 Rue Guy Môquet, 75017 Paris

最寄り駅；13番線Guy Moque, Brochant  /バス31番MOINES - DAVY

営業時間；月∸金　12時～14時30分 / 　19時30分～22時30分

休み；土・日

(日本だと土日レストランが休みだと“？”ですが、

パリだと日曜日は特にお休みのところが多いです)

URL; http://www.le-975.com/

街の中心部から外れているんですが、

どうしても友人を連れて行きたくなってしまうレストラン。

また行ってしまいました。。。

ーとてもウマイ

ーとてもヤスイ

ーとてもサンパ(親切、いい感じ※パリではこれ重要)

パリではこの3拍子が揃うレストランを探すのは、なかなか至難の業。

ここLe 975はお昼だとまさかの16€で

～前菜、メイン、デザート、カフェ～

例えば12月のとある火曜日のメニュー

「前菜」

白身魚の下にはキヌアが！　時代を分かってるね～(上から目線)

ソースは味噌風味

なぜならシェフは日本人だから

HPより

「メイン」

豚肉のグリル焼きにグレープフルーツのアクセント

マッシュポテト添え

ウマし！

「デザート」

抹茶の、、なんといったらいいでしょうか。

生チョコのような食感でした。

季節の栗ムース、クリームチーズ、オレンジ(だったかな？)添え

これにワインを飲んで、量がちょうど良いのも最高！

最後レシートを見て、

あれ？コーヒーが入ってないけど、、

お客様、コーヒーも入って16€です。

ありがとうございます！！

またパンの写真を撮るのを忘れましたっ、失態。

パンも旨いのですが、こちらのパンを出しているようです。

Boulangerie Basso

49 Rue de La Jonquière, 75017 Paris

facebook　4.7/5の高評価

painrisien.com

いや～満足満足です。

メニューが週代わりなので、毎週のように通いたい、

ビズ※して入って行けるほどの常連になりたい、と思うレストラン。

今日のランチ、どうしようかなぁと思ったら

是非Le 975、一度行ってみてください。

お昼でも予約してからをおすすめします。

ちょっと街中から遠くても、来てよかったと思うはずです。

※ビズ；フランスのあいさつで頬と頬を左右交互にくっつけ合うあいさつです。

店内を撮ろうと思ったら、、、

あぁ、働く男の背中よ！ちょっと写真が撮りずらいぜよ

こんな感じで店員さんは丁寧に接客して働いています。

クリスマスにたらふく食べたが、

右を向いても左を向いても美味しいものがあるパリ。

フレンチパラドックス

(フランス人が相対的に喫煙率が高く、

飽和脂肪酸が豊富に含まれる食事を摂取しているにもかかわらず、

冠状動脈性心臓病に罹患することが比較的低いことが観察されていることを言う。wikipedia)

を無駄に信じて年末パーティーに向かいます。

残り3日の2016年。また明日！

À demain

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さあ、返品だ交換だ～！

今日のパリ12月28日

去年こんなのありましたっけ？

クリスマス開け26日からパリのソルドが始まる1月11日の直前10日まで

パリデパートはポイントカード保持者限定ですがプレミアソルドが始まっています。

(各デパートで身分証があれば簡単にポイントカードが作れますよ)

※ラファイエットは中国人がいんちきポイントを貯めていたせいで、

他人カードを使えないように、ポイントカードに顔写真が入っていたりします。

ポイントカード使うときも身分証の定時を求められる場合もありますよ。

フランスのソルドの割引率は激しくて、

初日から半額、さらに日を追うごとに70％、80％とかなり安くなります。

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唐突ですが、お金の話。

フランスの

平均月収手取り；2202ユーロ(約27万円)

中央値；1772ユーロ(約21万円)

(2013年)

http://www.leblogpatrimoine.com/bourse/statistique-sur-les-revenus-et-le-niveau-de-vie-des-francais-en-2016.html

さらに、EU圏内ではフランスの収入は7位と微妙なランクです。

1位　リュクセンブルグ  /  2位　デンマーク  /  3位　オランダ

4位　ベルギー  /  5位　ドイツ  /  6位　スウェーデン

7位　フランス  /  8位　イタリア  /  9位　チェコ

10位　ポーランド  /  11位　ハンガリー

どうでしょうか！

お偉いさんも含めた平均値、中央値にしては低いですね。

フランスは一応週35時間労働で、さらに手厚い社会保障があるので

日本とは一概に比較できませんが、

国税庁「民間給与実態統計」によると、

日本は

平均年収；414万円(単純12割 34.5万円) 対仏約＋7.5万円

年収中央値；350万円(単純12割 29,1万円) 対仏約8.1万円

この位の日本と差があるお財布状況のフランス。

一年で一番お金が動くクリスマス時期に(今年の最新データはまだ出ていませんが)

例年ですとプレゼントや食事で

一家庭平均559€(約68757円)出費するそうです。

つまり中央値月収でいくと

月収の30％以上をクリスマスで使うようです。

そういう意味で考えるとクリスマスプレゼントは貴重ですね～

パリジェンヌA「すごく素敵な靴！」

→「でもこんなふさふさ付いたシューズなんて邪魔で歩けやしないわ」

パリジェンヌB「黒が良かったけど、なにより買ってくれた気持ちこそが嬉しいわ！」

→「ピンクは好みじゃない！やっぱり、黒がいいわ！」

自己主張の強いパリジェンヌ。

少なからずこういう状況は起こることは目に見えています。

こちらのレシートをご覧ください。

1枚目

2枚目

違いが分かるでしょうか？

そうなんです。2枚目は値段が書いていないレシートなんです。

＝プレゼント用レシート＝

と呼ばれていて、

商品スタイルナンバーや購入店舗、日付が明記されていますが、

値段だけが抜かれています。

↓

プレゼントされた人が

このレシートと商品を持ってお店に行くと、

サイズの交換だったり、同額商品と交換可能なんです。

気に入らないプレゼントを自分の好みのプレゼントに交換するシステム

日本でも最近はありますでしょうか？

クリスマスが終わった今週。

すでに店頭ではプレゼント用レシートを持ったマダムがちらほら出てきています。

お店の人も慣れっこで「はいはい、そうですが、じゃあどれに交換しますか？」

なんてあっさりしたもんです。

まぁ、お互いWIN-WINのような気がしますが、、、

男「おい、僕がプレゼントしたあのマフラーを付けているところ見てないなぁ」

女「あっ、あれね、これに交換したのよ！

こっちの色の方が私の顔色が綺麗に見えるじゃない！」

自分のスタイルを持っているパリジェンヌ、パリマダムならこんなことを言いそう。

今週のパリのアパルトマンではこんな会話がなされていると予想しています。

2016年残すところあと4日ですね。

À demain

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