【パリ深刻な問題】今後、パリメトロの椅子が変わる?!

今日のパリ3月19日
 
17日・18日の2日間ウィリアム王子とキャサリン妃がパリを訪問しました。
ダイアナ妃がパリで亡くなってから約20年。
お二人は初のパリ公式訪問だそうです。

そして、今日から安倍首相はドイツ、イタリア、フランスを訪問し
各国で首脳会談を行うそうです。
(自国を離れてヨーロッパに来てる場合ではないと思うんですが)

fx-works.jp
-------------------------------------------------------------------------------------

パリウェブマガジン アンチエイジングの資格
-------------------------------------------------------------------------------------
さて、ウィリアム王子キャサリン妃や安倍晋三は
様々な国家レベル問題の話し合いをしているでしょうが、
パリの問題のひとつにSDFがあります。
SDF=Sans Domicile Fixe=住居がない人

Dehors(=外)

sans logment(家がない)

①SDFの数は2001年から2012年(データが古い)でパリでは84%の増加。
②パリSDFの数 28800人(2012年)
③大半は若い男性の外国人
④平均9か月路上生活
⑤年々女性のSDF人数が増えており、また全体数も増加傾向
⑥36%が仕事を持っており(半数が正式な契約なしの仕事)、31%が無職
⑦パリSDFの50%は元々自宅がなく他の大都市に比べて遥かに多いパーセンテージ
(France Blue)
⑧冷え込んだ昨冬のSDFの死亡者は323人。平均年齢は49歳
(Le Figaro)


SDFの増加はパリ生活で日々体感すること。
メトロに乗っていると、各駅毎に違うSDFの人が乗り込んできて援助を求めますし、
ずっと何年も自分のテリトリー路線で援助を求める人もいます。
1番線では;首から自分の状況を書いた厚紙をぶら下げて
1日中1番線を往復しているおじさん。
なんだか最近ぐっと歳をとったような気がします。
8番線では;明らかにそんなに援助が必要ないでしょ!という
立派なリュックを背負って、綺麗なジャケットを着ているおじさん。
歌手のような声で演説しています。
12番線では;「主」のように大柄の男の人が無言で援助を求めてきます。

そして、SDFの300人がメトロやRER(郊外線)の構内で生活しています。
安いスーパーがあったり、郵便局(RSA援助を受け取るため)の近くが
“人気”の駅だそうです。
この冬はとても寒く3000ものベッドが援助施設にて提供されましたが
多くのSDFはメトロ構内に残りました。
そこに行くよりRERのホームで凍え死ぬ方がマシだ!”
そこに行けば自分はひとりだけど、ここにいればお互いに助け合える友人がいる。
(Europe1)
メトロ構内はSDFの人にとって生きる場になっています。

しかし!
パリのStalingard駅にこんな椅子が設置されたようです。
通常の椅子とは違って斜めになっています。

Le gâteau sous la cerise
RATP(メトロ)側は「すべての利用する人が座りやすく、そして掃除しやすいように」
とのことですが、実際は斜めの椅子にすることでSDFが寝泊まりしずらくして排除する目的があるそうです。
(Liberation.fr)

なんというか、風邪のウイルスに効く薬はないのに、風邪薬を飲むような。
Gare du Nordパリ北駅やStalingrad駅では
とても多くのSDFの人がいるので、目に見える対処策が求められているのでしょうが、
そんな、椅子を変えるだけでどうこう解決する事ではないと思うのですが。

週末はなんだか曇り空のパリより。よい週末を!
Bon Weekend
--------------------------------------------------------------------------------
クリックして頂とランキングに点数が入ります。
どうぞ宜しくお願いいたします★
ポチッ→
フランス(海外生活・情報) ブログランキングへ
ポチッ→にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

次のスターは道にいる!

今日のパリ5月23日 アパルトマンのエレベーターに可愛いラスト付きの張り紙が。 「ブルーのMANCHESTER UNITEDサッカージャージを窓から落としてしましました。 見つけた方はこちらまで電話ください  MERCI BCP(BEAUCOUPの略)😃 オスカー...